2010/08/11

【PCC2010@東北大】セミナー3+5に参加して.

最終日のセミナー3+5では,「大学生にマイパソコンは必要か」というお題での議論がされた.
僕の思うところは,もちろん「必要」.

マイパソコンを大学生が持つことへの否定的意見は,
・高価であり,経済的負担が大きい
特に私立大では,初年度納付金の国公立との差額がPC購入費以上になっていて大変
・管理できるか不安
高価なので,ふとしたときに盗難などされないか
・持ち歩くには重い
大学生の鞄の中には,教科書等がたくさんで,これ以上ものを増やしたくない
・大学にあるパソコンを使えばいい
学生が使うべきものの環境整備は大学がするべきなのであると...

ということでした.
そうは言うものの,マイパソコンがあれば便利,できれば持ちたいということが垣間見られる
意見でした.


マイパソコンを大学生が持つことへの肯定的意見は,
・レポート作成などで活用できる
・PCスキルを向上させるには慣れが大事
いつでも使うことで慣れや発見が出て,PCが使えるようになる
・社会に出てからPCスキルが絶対に必要
大学という社会は,日本の実社会よりPCの活用が遅れている
大学の先生なんて全然使えてない,社会はもっと使っているぞ
・課外の活動にはPCを使うことが多い
大学生の本分は学業だけども,課外活動よって得られる体験や成長は
社会に出る前段階としてとても重要

などでした.


結局,マイパソコンが必要ないという人は,パソコンを利用していない,活用できていない
人たちで,必要だという人は,利用・活用している人たち.

そして,マイパソコンが必要ないという人たちは,とにかくコストの問題を言う.
確かに,授業のレポートを書くだけとか,ネットゲームをするためだけにすべての学生が
PCを持つというのは,もったいない.
しかし,課外活動や趣味などで創作的な活動をするのにPCは便利であり,
それらを通して成長を経験することができる.

20万円のPCを入学時に買っても4年間使いきれば,一日あたり,500mLペットボトル飲料
一本分の価格.これまで,こんな計算はしたこともなかったけど,コスト話を受けて
計算してみたら思っていた以上に安くてびっくり.
今年の4月末に買ったノーパソをもうワングレードあげてもよかったかと思ってしまったのは
余談.

特に,情報機器は技術開発の進歩が早い.
卒業生向けのノートPC必携についてのアンケート調査などが行われているようだが,
今の新入生が置かれる状況と,4年前の人とでは,ハードもソフトも全く違う.

一昔前は,ノートPCで動画処理なんてさせたらとんでもなかったし,本体自体も重かった.
最近は,軽い・高性能なノートPCも販売されている.しかも20万円前後でも買える.
この辺の変化も気にして,アンケート結果を見ないといけないと思う.

むしろ,必携化についてのアンケートは1年時,3年時,卒業時ぐらいでとって,
一人ずつの意識の変化を追跡調査してみるとおもしろいかも.



コストとベネフィットの感覚は人によって違うだろうけど,大学・大学生協としては,
PCを活用する方法とか活用できる取り組みなどの「コト」をどんどん提供していくべきでしょう.
新学期のパソコン講習会もそういったレベルの取り組みをすると言うのも一つありかもしれない.

今までの講習会(北大の場合)は,とにかく全然できていない人に最低限のパソコンスキルを
身につけてもらうことが大きな目的だったけど,できるできないにとらわれず,
PCを活用した学びに生かせるような講習会を提案できたらいいのではないかと思わされた.

すぐにぽんとは変革できないかもしれないけど,気がついたときが変わりどき!
残り少ない在籍期間中になんとか....そして,引き継ぎを....



まとまりがない文章でごめんなさい.
皆さんのご意見もお聞かせいただければと,,,,



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