2011/12/24

2011年を振り返ってみる→2012年へ向けて

巷では,クリスマスとか言う一年に一度のイベントで盛り上がっている頃ですが,
僕は,カントリーマアムを食べながらコーヒーをすすり,2011年という年を振り返って
みようと思っているのです.





「敗北」

今年の世相を表した感じは「絆」でしたが,僕の1年は「敗北」というのがマッチかなと.


一つ目の敗北は,卒業研究実習の配属先研究室決め.
おそらく僕が生物学を今こうして勉強している大きなキッカケが,小5のときの宿泊研修での
プランクトン観察.何気ない池の水の中に,多種多様なプランクトンがいたことに感動したものです.
そして気がつけば,バクテリアの群集生態に興味を持っていたのでした.
おそらく,僕って基本的に俯瞰するのが好きなんですよね.あまりどこかを切り出してというのは
好まないのかなと思ったりしています.そういう意味でもたぶん群集生態ってのがいのかなと
思うのです.(とはいっても,全く切り取らないなんてのは無理な話ですけどね.)
ということで,バイオフィルムを扱っている研究室を第一志望としていたわけですが,
例年人気の研究室であるようで,2名枠に6名志望.
どうやって決めるかというので,若干もめたりしましたが,結局は
その研究室のボスが持っていた講義のテスト結果の上位2名通過ということに収まったのです.
学生の本分と言われる勉学をほどほどにして,他のところに注力していたころですから,
まぁ,あえなく落選です.
そして,今の研究室に配属することとなったのですが,後悔がないといえば嘘かもしれませんが,
これはこれで良かったのかなと思っています.

もう一つの敗北は,北海道教員採用候補者試験.
新卒での通過はなかなか厳しいという噂もある中,ひとまず筆記(マーク)のみの1次試験は
カテキョをやってたり,問題がそもそも簡単だったりで問題なく通過.
適性試験,筆記(論述:指導案など),個別面接(模擬授業含む),集団面接の2次試験にて
D区分ということで,不採用となりました.
不幸中の幸いといえるのは,手応えのあった1次・2次の筆記については手応え分の評価が
帰ってきていたということでしょうか.
個別面接は,与えられた教材を平凡すぎる使い方をしてしまったなと,集団面接は,期限付きや
他県の現職組に圧倒されてしまったなと,振り返って思うのです.
新卒は新卒なりでの評価がされるという噂がありますが,それにしても結局自分の魅力を
アピールするには至らなかったなと….
(先日受けた私立の結果待ちなので,未定ですが)来年以降受けるとすると,
新卒の評価ではなく,現場に出たことのある人レベルを要求されることになるであろうので,
一つハードルが上がってしまうとも,いえるでしょうね.



高校入試,大学入試と順調に第一志望を逃すことなくつかんできたわけで,
今年は,第一志望の取りこぼしが2回も起きるなんていう,自分の中ではかなり大波乱の
一年となったんですね.
今までうまく来たことがうまくいかなくなった,という一つ大きな壁が僕の前に現れたわけです.
いろんな人がいろんなところで言っていることかもしれませんが,

「大きな壁にぶち当たったときこそが,自分が成長する機会なのである.」

と思うのです.


結局自分が模擬授業とか面接とかで攻めの姿勢にいけなかったのは,
・自分の経験則とか小学校~大学までで見てきた先生の観察から考えたことが大半
・過去の実践記録や,理論とか,今の議論の潮流とかについて不勉強だった
から自分より年数としての経験値がある人と対峙したときに自身を持てなかったからでしょう.
(ただ年数を重ねてればいいってもんでもないんですけどと思ってはいますが)


自身を持つために,もっともっと勉強しないとなと思いました.
それも,理科教育とか生徒指導とかみたいにこれまでの分類体系に縛られない
もっと俯瞰的に大きな枠組みの中で考えながら勉強していきたいと思います.

高い専門性を持った教員が求められているところではありますが,
逆に,「俯瞰力」とか「総合力」というのもある意味で高い専門性だと僕は思います.



「万物はつながっている」



ずっと思っているところではありますが,なおいっそうこれを大事にしていこうと思います.






夢に向かって進むのに疲れたときに勇気づけてくれる動画:「ランディ・パウシュ 最後の授業」





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2011/12/23

6×8は正解でも8×6はバッテン?-学問の正確性vs評価の利便性

Twitterのタイムラインにふと下記のツイートが登場し,思わずリンク先の記事を読みました.
6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性:プロジェクトマジック:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/magic/2011/12/6886-2d5b.html
業界的にも論争があるらしいのだが,初等教育の算数では,かけ算の記述順にこだわりが
あり,順番が違うと数学的に正しい式でも×をつけられることがある.こだわりは問題文を
正しく読み取れているかを確認するためのものである.ということらしい.



すこし横道にそれますが…
これは,ある意味で殊に日本らしい教育の光景だなと思ったのです.
日本の算数・数学の計算テスト問題といえば,
 5 × 3 = ?,  12 × 5 = ?,  3 + 6 =?
といった,答えが一意に決まるものです.

計算問題でなくとも答えは一つというのがテスト問題の大半を占めているなかで,
式を書くというのは,完全な一意性からやや自由度がでる部分でした.
冒頭に示した話はそれすらも許容しないと言うのだから,すさまじい統制です.




業界的な論争の経緯については不勉強なので全く知りませんが,
問題文を正確に読み取れているのかを評価するために,数学的に正しい式を
不正解とするのは間違っていると僕は思う.
そもそも,問題文を正確に読み取れているかの評価は,我が友人がツイートした
8人にペンをあげます。1人に6本ずつあげるには、ぜんぶで何本いるでしょうか。 答えは8(人)×6(本/人)=48(本)。「掛けられる数」×「掛ける数」の順番で書くことに意味はない。単位の意味を知ることが重要。それを「先に書いた数字の単位が答えの単位になる」なんて教えるのは馬鹿。 by @NEGIKATSU_JP 
という,単位の意味を押さえることで解決されるのではないでしょうか.
文字式をやる前に,単位を数式の中に出して,計算させるというのは難しいかもしれませんが,
正しいものを誤りとすることよりも,指導内容と評価方法の改善をするのが良いのではないで
しょうか.

そもそも,単位の意味ってちゃんと高校までで習った記憶がありません.
大学の教養で熱力学の講義をとったときに聞いたのが授業で聞いたのは初めてでした.
これってどうなのかと思います.単位ってすっごく大事なものだと思うんですけど…

単位の意味が分かれば,数学・理科はずいぶんとわかりやすくなると思うのです.
実際,カテキョで教えていたときには計算式の中に単位を入れ込んで計算していたのですが,
なかなかに好評でしたし,よく解けていたと思います.

結局今の指導要領の体系の中には,どこかでねじれが生じるような分野の切り方とか,
概念の落とし込み方とかがあって,それがこういう小さな(ある意味大きな)不都合を
生んでいるのだと思います.
児童生徒の発育段階・学習段階にあわせて,無理なく効果的に内容を組み立てていくのは
なかなかに難しいこととは思いますが,もう少し学問の本質とか,先の見通しとかを
考えてほしいなと思うのです.

中学理科に中途半端に内容を移動されたのではたまったもんじゃありませんよ…
生物が余計に,暗記科目になってしまうのではないかと本当に心配なのです.


と,学習指導要領の内容という大きなところに着地する形となりました.
なんでもより上位の階層の問題とひもづけてしまう癖が出てしまいました.あしからず.



一応一連のツイートをTogetterでまとめておきました→http://togetter.com/li/231430
(まとめる程の量ではなかった気がしないでもないけど…初Togetter)


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オオハクチョウ1日観測第三弾

北海道は日本海側を中心に大荒れな数日ですが,太平洋側の厚岸は吹雪くこともなく,
雪も少なく,やや冷え込みが厳しくなったぐらいで,比較的暮らしやすいです.

冷え込みがやや厳しくなってきたせいか,厚岸湖もかなりの部分が結氷するようになったので,
結氷期のオオハクチョウ1日観測を先日(12/21)に行ってきました.

お供山から別寒辺牛川河口方向を望む(2011.12.21 7:47)

厚岸湖(チカラコタン付近)にて結氷した湖上から(2011.12.21 8:13)

湖内の約80%程が薄氷も含めて結氷しているという,厳冬期にかなり近い結氷具合でした.
いつもは,別寒辺牛川河口や湖岸線沿いに分布しているオオハクチョウも,
氷に追いやられて(!?),結氷していない部分へと散らばったり,部分的に溜まったりしていました.
スケートリンク状態の厚い氷が張っていたのでは,食事もできなければ水も飲めませんからね.

結氷していないときはオオハクチョウ溜まりができない場所で溜まっているオオハクチョウたち
(お供山展望台から,2011.12.21 10:25)

総数としては,1,300~1,500ということで平年並みの越冬個体数となっています.
ピーク期の数がここ数年で減ってきているのが少し気になるところです.
モニタリングサイト1000などで一昨年からガン・カモ調査も行われるようになったので,
今後の動きにもちょっと注目です.


厚岸湖・別寒辺牛川のオオハクチョウ飛来数推移(2008/10 -  2011/11)


寒さ厳しい折に,何かで出てきてしまって凍死してしまった,ネズミさん.
道東の冬の寒さを物語っているのかなと.体が小さい分体温維持も大変なことだろうに.

お供山登り道にて(2011.12.21 12:47)
といっても,左頭部に外傷が見られたのでキツネにでも襲われたのでしょうか?
地中から出てきたはいいが,思いの他寒くて凍死してしまうことがしばしばあるそうです.



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2011/12/12

北海道の東の方をブラブラしてみた

先の日曜日(12/11)になんだかんだでまだいったことのなかった野付を目指して
ドライブしてきました.

野付を目的地にしたのは,
1.なんだかんだ行ったことがない
2.今年の3月に道の駅がオープンした
3.道の駅のホットドックがなにやらうまそうである
4.オオハクチョウの飛来地である
という理由からです.


目的地の道の駅「おだいとう」までは厚岸から2時間ばかしで到着.
オオハクさんがお出迎えしてくれましたので,とりあえず数えてみることに...
約300匹が道の駅の前の入り江??にいました.特に近づいたわけではないのですが,
数え終わると,20匹ほどが3編隊ぐらいでびゅーんと飛んでいきました.

カウントで冷えた体を温めるべく(といっても,それほど冷えてはいなかったりする…),
道の駅の喫茶室で,目的の「ホットドック」と「ホットミルク」を注文.

ホットドック(300円)とホットミルク(200円)@道の駅 おだいとう 
ホットドックは,バンズがややもちもち系で僕好み,フランクも安っぽい感じのではなく,
汁だくとはいかないまでも,なかなかのお味でした.
ホットミルクはべっかい牛乳でして,すっきりとした飲み味でした.
羊羹がついてきましたがこれはホットミルクとデフォルトでセットなのか,
それとも食事を何か頼むとついてくるのかは謎です.
(僕は,ホットミルクのあてににしました)
お値段も,合計500円となかなかちょうど良い設定と思います.


ということで,今回のドライブの目的は達成されたわけですが…
8:30に厚岸を出発したためか,のんびり走って,のんびりハクチョウ見て,のんびり食べましたが,
まだお昼前.このまま戻るとお昼ちょい過ぎに厚岸に着いてしまいます.
休日に出かけてあまり早く帰ると同期に「もっとゆっくりしてきなさいよ」と言われるので....
よし,旭川ラーメンを食べに行こうとか思いましたが,さすがに遠いので,
野付のネイチャーセンターを見学してから,ぐるっと美幌を経由して
あまり走ったことのない国道240号線を通って帰ることにしました.
ってなことで,走行ルートは下の地図のようになりました.


走行ルート(合計約420km)


大きな地図で見る


A:出発(厚岸)
B:道の駅 おだいとう
C:ナナワラ撮影ポイント
D:野付ネイチャーセンター
E:ENEOS(給油)
F:セブンイレブン(物資調達)
G:道の駅 阿寒丹頂の里(休憩)
H:ふみぞの湯(温泉)
I:ラーメン館秀航園(ラーメン)
J:到着(厚岸)


といった感じです.

厚岸から野付までは乾燥路面,野付から美幌は厳冬期路面+吹雪,
美幌から釧路は雪解け始まりの夕方~夜間路面と
一気にほぼ一年分の路面コンディションを味わったのでした.
まぁ,パジェロJr.という車の特性をまた少し分かれたので大変有意義でしたが,
さすがに疲れました.


オオハクさんなどなどの写真も撮ったのですが,SDを車内に放置してしまっているので,
そのうち追記して写真upするかもです....(というときはたいていしなかったりする)





P.S. 今週末に札幌の某私立高校の専任教諭採用試験を受けてきます.


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2011/12/02

教採(北海道)の成績開示をしてきた

平成24年度北海道教員採用候補者試験の成績開示に必要な書類が,
昨日届いたので,先程釧路総合振興局へ行って開示してきました.


(1次)
教養:33
専門:76

(2次)
個別面接:C
個別面接:D
集団面接:D
集団面接:D
集団面接:C
教科等:B
教科等:D
適性:D
適性2:AC

登録区分:D


という結果でした.
同じ項目が複数あるのは面接官一人ずつの評価が並んでいるということだろうか?
(個別2人,集団3人の面接官だった.教科等指導法に関する試験の記述答案は
2人の人に見られたということか?)

とすると,教科等の評価がBとDなんて差が開きすぎではないだろうか.
同じ様な評価ならまだしも,これだけ違うと修正の方向性に困る....
採点者に一様に評価されるような内容(指導案)ができてなかったということか.
ポジティブにとらえると,個性的である,ネガティブにとらえると,
スタンダードをおさえていないということか.
スタンダードな路線から外さずに,個性をのせるように工夫しろという
メッセージだと思ってみようか.
(近いうちに大先輩に見解をもらおうと思う.)


なんだか,文末が「か」ばかりとなってしまいました.
しばらく自問自答を繰り返してみましょう.
お勉強しましょう.他人の見解を聞いてみましょう.

次こそは!!


P.S. 同志の皆様コメントやコンタクトなどお気軽に.



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2011/11/16

オオハクチョウ1日観測 第二弾

北海道の各地では初雪の知らせが入り始めた今日この頃.
厚岸では雪は確認していませんが,最低気温はぐっと下がって,
氷点下に落ちています.
そんな中,先週に続いてオオハクチョウの1日での分布変化を見てみようの
第二弾を行いました.

前回は,日が上がってしまって南岸が見にくかったので,
日が上がりきる前の薄明かり時刻帯から待機して,見える用になった瞬間に
一気に日出時間帯の観測をしてしまおうと算段をたてました.
さらに,死角エリアには同期にカウントをお願いしました.
(ということで,毎度上り下りしなくて良くはなったのですが…寒い寒い…)

予報では風がかなり吹きそうな感じではあったのですが,
諸々の都合を考慮して強行.

別寒辺牛川河口に集まるオオハクチョウ(2011.11.16 7:04)
【日出時帯】6:00 - 6:45
かなりのオオハクチョウが別寒辺牛川河口域に密集していました(上写真).
厚岸湖内だけだと,1000匹未満になるような数でした.風と光の関係で
数え落としが多くなってしまっているというのもあると思いますが…

【満潮時帯】8:00 - 8:40
日もすっかり昇り,風も若干収まり,計数しやすくなりました.
湖内1400匹程,別寒辺牛川河口域1000匹ほど.
日出時帯でかなりの数え落としがある疑いが高くなりました.

【定期観測時帯】9:30 - 10:00
ほぼ満潮時帯と分布状態,数ともに変わらず.
数え終わった頃から,まとまってた集団が少し散らばり始める様子が
見られました.満潮時帯よりやや北風が強くなった感じです.
風波に乗って散らばり始めた様にも見えました.
長く定期観測をしている方とのカウント数がほぼ同数だったので,
本日の厚岸湖・別寒辺牛川河口域のオオハクチョウ個体数は,2,400程度でよいでしょう.

【干潮時帯】12:30 - 13:10
大きな分布は,満潮時帯と変わらず.
定期観測時帯後に少し散らばっていたのが,若干密集した印象.
沖側に出ていた集団のほとんどが岸の近くまで戻った.

【日没時帯】15:15 - 15:45
干潮時帯からさらに密集.別寒辺牛川河口の上流側へ移動する姿が
10~20匹ほど見られた.
そのほかにも,あちらこちらで飛ぶオオハクチョウたちが見られた.(数えにくい…)
分布域に大きな変化はない.

という具合で,
・日出~満潮時帯にかけて沖側に少し出てくるようです.(前回もそんな動きだった.)
・風波にはかなり流されるかっこうになるようです.
・日出時刻帯の観測はもう少し工夫しないと難しいです.
などなど,分かったことやら,観測の改良点やらが出ました.


おまけ写真集

第2観測ポイントにはってくれた同期がタンチョウが飛んでいるところを押さえた!!

タンチョウ@厚岸湖 2011.11.16 8:05 

今年3月の地震の津波で削れたからといって,土を盛って修復している牡蠣島(アサリ養殖島)へ
盛り土を運ぶ作業船(でかい!!).

盛り土用の土を運ぶ様


次は,厚岸湖の湖面が凍るころに1日観測をやる予定です.
しばらくは,また,週1回の定期観測生活にもどります.


解析用のデータセットの修正と整理が必要だと気がついてしまったので,
しばらくは解析結果の検定やそれの詳しい考察は置いといて修正に専念します.
今月末か来月頭に中間発表的なゼミをやるとボスが言うので,それまでには
修正してしまいたいところです.

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2011/11/10

厚岸湖のオオハクチョウの飛来数が例年並みに

1日での湖内のオオハクチョウ分布の変化をみてみようということで,
日出から2時間おきぐらいで個体数カウントを日没までしてきました.

先週の計数では,例年よりかなり少ない数しかいませんでしたが,
今日の朝の時点で,3000匹に近づき,ほぼ例年並みとなりました.

オオハクチョウの塊@厚岸湖北岸

この写真だと白い塊にしか見えませんが,オオハクチョウがどっさりいますね.

調査の相棒-フィールドスコープ

計数は,このフィールドスコープを使ってやっております.
これでみれば,上の写真の白い塊も,そこそこオオハクチョウらしく見えます.
といっても,対岸距離7kmほどあるので,遠いところはなかなか大変ですが.
中~近距離であれば,主食としているアマモ(Zostera marina)を食べているところも見えます.

大部分は小高い山(お供山)の頂上の展望台(第1観測ポイントと名付けておく)から数えますが,
一部死角になるので,その部分のうち車でアクセスできる部分には移動して,
計数しております(第2観測ポイントと名付けておく).

オオハクチョウ-真水を求めてとことこ歩いてます

オオハクチョウ-なんというバランス感覚と思わず…
そこだと,数メートルの距離まで近づけるので,上の様な姿をじっくりと
観察することができます.
流れ着いたアマモ

流れ着いたアマモの拡大
 第2観測ポイントの岸辺には,上のように抜けたり切れたりしたアマモが
大量に流れ着いています.
先週辺りから,流れ着いたものがかなり増えたように思います.
まだまだ,青々しいのばかりなので,抜けて間もないのでしょう.


お供山は15分くらいで気軽に上れる山ですが,さすがに4往復もすると
しんどいです.
あと2回くらいは一日観察やる予定なので,そのときには,
死角部分観察要員をつくって,降りていかなくても良いようにしたいなと
思ったのでした.



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2011/11/09

冷え込みが厳しくなってきました

毛布2枚,羽毛掛け布団1枚 をかぶって寝ている今日この頃ですが,
今朝は目覚めると一段と寒くてびっくりしました.
それもそのはず,今朝は北海道各地で氷点下の気温でした.

2011.11.09 5:00の気温 気象庁webより
車のウィンドウも今シーズン初結氷となりました.



そりゃ,寒いですよね.エンジンもなかなか暖まらず.
そのために暖房もしばらく暖かくならず.
スノーブラシを先日,ホームセンターで買ってきておいて良かった
と思ったのでした.

冬はもうすぐそこまで来ているのですね.
明日は,オオハクチョウの一日の動きをモニタリングするのですが,
今日と同じくらい寒そうです.今期初ダウンジャケットとなりそうです.



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2011/11/07

【フォトログ】次世代の息吹


北海道の長い冬はもうすぐそこまで来ているのでしょうか?
アイカップのエゾシカもキタキツネも冬毛をこしらえ,
エゾリスたちは食料集めに奔走しているようですが,
冷え込みは,まだまだこれからという感じです.

そんな中,植物たちも次のシーズンに向けて準備しているようです.
湿潤できれいな空気のアイカップはコケ・シダ・地衣類が
ステキに繁茂しています.


僕も彼らに負けないように来春に向けていろいろと策を練らないと...

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2011/11/06

温泉に行ってきた

11/3(木・祝)と11/5(土)に温泉を巡ってきたのでメモ.

3日は,地元帯広に戻るとたいてい入っている,「オベリベリ温泉水光園」.
5日は,川湯温泉街にある,「御園ホテル」(日帰り入浴).

十勝・帯広の温泉は,美人湯で有名なモール泉.
弟子屈・川湯温泉は,温泉らしさ満点の硫黄泉.

指先のひび・あかぎれ様の炎症が出ていたのですが,
かなり緩和された様に思います.
日頃は,シャワーを浴びるだけで,湯船につかることもないので,
温泉に入って,血行が促進されたりなんだりが利いたのでしょうかね.


さて,今シーズンの「知床峠」が通行止めになる前に,
一度通りたいなと思っていたのですが,なんだかんだと月日が経ち,
あっという間にきわどい時期になってしまいました.
最近週末の天候はあまり良くない傾向なので,どうしたものか...

来年度の自身の動向が決まっていないですが,おそらく今よりは,
知床峠から遠くに移動するだろうし,そもそも,
時間も作りにくくなるだろうし,と思うと……
まぁ,昨シーズンは2回天気の良いときに通っているので良いと言えば,
良いのですが…若干心残りな気が….


と,ぐだぐだな感じですが,今日の記事はココまで.

せっかくなので,季節外れですが,
「第61回勝毎花火大会」で撮影した写真をご紹介.
「第61回勝毎花火大会 フィナーレ」


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2011/10/31

一般化線形モデル(GLM) 学習記録

一般化線型モデルとやらをつかってみる」で,ロジスティックモデルを
オオハクチョウの分布解析に使っているという話を書きました.

なかなか,数式の意味するところや,どういうときに当てはめるのか
なんてことが,しっくり来ていなかったり,Rで出力される結果の
解釈がいまいちできていなかったのですが,

生態学のデータ解析」という,北大・地環研の久保先生のwikiに
ご丁寧な解説があったので,拝読.
大学院の講義で使った資料類が,テキスト・サンプルデータなど
豊富にアップされているので,自学するのにうってつけといった感じ.

一般線形モデル(LM)やよく書店でみられる統計の基礎の部分に
ついては,大学院向けのこともあってかないので,その辺の
補完は必要でしたが,Rを使ってのGLM解析については,
今まで見つけた中で一番の解説だと思います.
(とは言っても,ざっくりと「統計解析とは」という話は冒頭にあり)




【今日分かったこと】ざっくりと…

(1) GLMの基本部品
・確率分布
ポアッソン分布,二項分布,正規分布,…
・link関数
log,logit,identity
・線形予測子
※パラメーターは最尤法で確定



(2)  モデルの選択の指標について
・「あてはまりのよさ」
deviance: D, Residual Deviance: RD が小さい方が当てはまりはよい
RD = D - (指定の確率分布で可能な最小D)
 (つまり,すごく当てはまりがよいとRDは0に近づく)
・「複雑さ」
パラメーターの数,なるべく少ない方が良い(??)
→AIC(Akaike's infometion criterion)が小さい方がベターなモデル

※AIC = -2×(最大化対数尤度) + 2× (パラメーター数)
= deviance + 2×(パラメーター数)



【次の学習】

(1) モデル選択と検定
・尤度比検定(Patametric bootstrap)
・尤度比検定(Deviance差がχ^2分布にしたがうと仮定)

(2) Rでのモデルの図示化
・Rのグラフィック機能の使い方



湖面が結氷しているときの解析に必要なデータで用意してない分を
明日は用意してから,統計解析とRのお勉強にうつるとしますかな.



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2011/10/30

鮭のクリームパスタを作った

久々にクリームパスタを作ったのでご紹介.
分量はいつも目分量なので参考値としてご覧ください.


「鮭のクリームパスタ」 2人前

【材料】
・スパゲティ(1.6mm) …… 2束 
・鮭の切り身 …… 2切れ
・タマネギ …… 半玉

・バター …… 30g
・オリーブオイル …… 大3
・小麦粉 …… 大3
・牛乳 …… 200mL
・味塩胡椒 …… 適量
・黒こしょう …… 適量

【作り方】
1) タマネギは薄め(2mm程)に半月切り,鮭は一口大に切る
2) 熱したフライパンに,オリーブオイルをひき,タマネギをやさしく炒める
3) タマネギが透き通ったら,鮭を加え8割ほど火を通す
4) 塩・胡椒で味付けをする(バターの塩気を考慮)
5) バターを加えて溶かしてから,小麦粉を全体に振りかける
6) 牛乳を少しずつ加え,ダマにならないように気をつけながら,粉っぽさがなくなるまで炒める
7) ゆでたスパゲティを5)に加え,全体を絡める
8) 器に盛って,黒胡椒を少し振りかければ,ハイ完成!

【Point】
・スパゲティはゆで汁をあまりきらずに入れる
・バター投入からは手早く!or 強めの弱火
・アクセントの黒胡椒は大事



キノコ類を入れるとなおおいしいのですが,冷蔵庫になかったので,
今回は省きました.

小麦粉と牛乳とバターでホワイトソースを仕立てていますが,
シチューの素をお湯で溶いたのを使うと楽ちんだったりします.



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2011/10/20

オオハクチョウ初飛来から16日目

厚岸湖・別寒辺牛川にオオハクチョウが今シーズン初飛来したのが,
2011年10月4日で,4匹でした.
それから16日経った,今日.2000匹越えのオオハクチョウが,
別寒辺牛川,別寒辺牛川河口,チカラコタン周辺など,
厚岸湖内の南北どちらにも見られました.

別寒辺牛川河口はこんな感じでした(一部分).

白い点々がオオハクチョウです.ちょっと,このサイズの画像だと
見にくいですね….クリックすると拡大されます.拡大すると少し見えるかな.



お供山から死角になる部分に移動して目視観測した場所での一枚.

真ん中の顔が上がっているオオハクの左側のやつの口元に,
アマモorコアマモらしき植物が垂れ下がっているのが,見えました.
(これまた,このサイズの写真だと厳しいかと….クリックすると拡大されます.拡大すると少し見えるかな.)


今週月曜日(17日)にお供山に登って見たところでは,
トウバイの河口辺りに数羽見えたぐらいでしたが,一気に増えたようです.
一昨日の夜辺りから,鳴き声が盛んに聞こえたと言うことらしいので,
本隊はその頃から集結しだしたようです.

10月末頃には例年3000匹を超す数になるので,ほぼ例年通りの
集まり具合のようです.


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2011/10/19

一般化線型モデルとやらを使ってみてる

たまには,理系大学生らしい話を………


「厚岸湖内におけるオオハクチョウのアマモ場利用様式の空間解析」
というのが僕の卒論のテーマ.
ざっくり言うと,「オオハクチョウの湖内分布とアマモの分布がどのように
関係しているかを解析してみよう」って話です.
他の環境要因についても,もちろん含めて考えています.

モデルの組み立てに,一般化線型モデル(Generalized linear model)というのを
使ってみています.
一般線形モデル(General linear model)と略語がGLMで同じだったり,
名前が「化」が付くか付かないかだったりとややこしいですが,
一般線形モデルの拡充版が一般化線型モデルということのようなので,
そんなもんなんでしょう.

一般化線型モデルの中でも,ロジスティック回帰モデル
(Logistic regression model)を使っています.
バイナリデータ(1 or 0のような2値データ)を被説明(目的)変数と
するときに,よく使われているモデルのようです.

 y = exp(β0+β1x)/{1+exp(β0+β1x)}

という式で表される,ものなんだそうです.
全く線型っぽくないですが,上の式をロジット変換という操作をすると,

log {y/(1-y)} = β0 + β1x

という右辺が線型式になるのです.
これで,名前と式がしっくり来ました.


というのを9月の中頃以降からお勉強し始めたのですが,
そもそも統計解析の基礎すら持っていない状況でしたし,
logとか行列とかベクトルとか使うのは,大学1年の教養以来
ときたら,こりゃ大パニックですよ.
それに,日本語でびしっと納得のいく解説が見つけられず
四苦八苦.英語でらしきのをみつけましたが,未だに
すとんと腑に落ちきっていないです.

解析自体はRにコマンドを打ってあげれば結果が出てくるので,
卒論としてはそれでも良いのかなとも思いますが,
腑に落ちない数式ほど気持ち悪いモノはないと思うのです.

それに,解析結果の解釈の仕方を正しくするためにも
もうすこし勉強してみねばなりません.

なにか,素敵な解説文書なり何なりをご存じの方がいれば
お知らせください.


今のところ,ロジスティック回帰モデルに直接的にクリティカルな
参考資料ではないですが,一般線型モデルとその解釈について
良いものを見つけたので,一応メモしておきます.


租界〈R〉の門前にて ?? 統計言語「R」との極私的格闘記録
 http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/R/R-top.html
→ 生物統計学と進化生物学の三中信宏(みなか・のぶひろ)氏の
   webページです.




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2011/10/17

平成24年度北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査 最終結果

本日,2011年10月17日 17:00.
北海道教育委員会のwebページ上で,
「平成24年度北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査」の
最終結果が発表されました.

僕の受けた,高校生物は,2次試験受験者数37名の内17名が登用されました.
残念ながら,僕は登用者のリストに番号がありませんでした.
書面での通知は明日~明後日には届くでしょう.

狭き門であること,新卒よりも何らかの形で現場を経験している人,
指導力の高い人を求めているのは一目で分かる試験内容.

新卒組やそこいらの講師には負けないだけの力があると
自分では信じていたけれど,結局面接の中では出し切れなかった.
いや,そもそも力不足だったのだと.
もっと,修行してこいということだろうと.思うのです.


来春からの居場所をどうするかは,少し恩師などと相談して,
考えてみる必要があります.
第一候補は,期限付き・臨時採用.以下,私学,塾・予備校講師,
その他アルバイト.
というのが思いつくところですが,何かいろいろ考えるべきことは
あると思うのです.


日本をステキな国にしたい.これが至上目標です.
これの達成のためには,まず,各都道府県がステキにならねば
なりません.
ステキな国や都道府県を作るのは?人です.
ヒトをソーシャルな存在にし,人にするのは,教育という営み.
それを思えば,やはり地元の教育に従事すること.
地元の教育を盛り上げていくことが重要なのだと,思う次第です.



もっともっと,勉強して,考えて,実践して,議論して,反省して,
勉強し直して…

一回り大きく成長せねばいけません.
来年の8月までに.


その軌跡をこのblogに残していくとします.



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スモークサーモン作り

各地で秋味釣りに熱狂する人々が見られるのも,秋の風物でしょうか.
僕の回りでは,近場で釣れることもあり,釣り好きの方々が
結構な数をゲットしてきてくれています.

スモークサーモンが食べたいけど……
ということなので,スモークサーモン作りに挑戦してみました.

といっても,初めての燻製作り…右も左も分かりません.
こんなときは,「Google先生」のお出まし.
「スモークサーモン 作り方」なんて調べてみたところ…
なんと,燻製のなかでも難易度の高めな,「冷燻」という
低温のまま燻さねばならないと言うではありませんか.

ぬぅ,と思いながらも,さらに調査を続けると,
「スモークウッド」をつかうと,冷燻も簡単にできるらしいのです.
ということで,レッツトライ.


作業工程は,

1) 鮭をさばいて,血合いや,はらみをきれいに取り除く
2) 塩漬けにする
3) 塩抜き
4) 水抜き(キチンタオルに包み,ざるに乗っけて冷蔵庫で1晩)
5) 燻製

といったところです.
レシピは,「自宅で無添加の燻製を作りたい」のスモークサーモンの項
http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/1784/sa-mon/sa-mon.html
と「燻製のススメ」(http://www.nextftp.com/elwood/smoke/smokedsalmon.html)
を参考にさせていただきました.


行程を5つで書きましたが,実はいざ燻製となった段階で,天候が悪化し,
やむなく冷凍して順延しました.
週末天候が悪い日や用事が重なり2週間冷凍のまま眠っていてもらいました.


なるべく低温でとのことでしたので,半解凍の段階から燻製を開始しました.
燻製箱は,大きな段ボール箱をつかって作成.
尾の近くの皮だけ残しておいたところに,串を刺して吊してあげました.
皮を残したのは,身だけだとぼろぼろになったときに串から落ちてしまう
という情報を得ていたので,そうしました.
(カマを残しておくという作戦もあるそうです)

外気温も低めの方が良いというので,昼過ぎの気温が下がり始める頃から
開始し,1本約1.5時間分のスモークウッドを5本連結して燻製(約7.5時間分).
終了が21時頃になるため,回収が億劫になったので,スモークウッドの燃焼
終了後もそのまま燻製箱に入れて朝まで放置.

つまり,燻製7.5時間,10時間ほど燻製箱のなかで静置.
燻製後すぐはどのみち,なんか味がなじんでないから冷蔵庫で置いておく
らしいので,燻製箱の中でやってしまえば良いだろうという安易な案
だったりもします.


完成品がこちら!!



切り分けたところ,こんな感じ.


若干,塩味が控えめです.そのまま食べて酒の肴にするのには良いでしょう.
サラダやパスタに混ぜるにはもう少し塩分が強い方がベターかなと.

初挑戦にしては我ながら上出来だと思う次第です.
確かに下ごしらえなどは面倒ですが,思いの他楽しかったので,
他にも挑戦してみようかと.


冷燻がうまくいったのは,道東の寒冷な気候が利いたのかもです.
燻製中の外気温は10度前後だったと思われます.




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2011/10/11

第12回青少年のための科学の祭典 帯広大会

体育の日の3連休と言えば,「科学の祭典帯広大会」です.
10月の3連休の中日にあたる日曜日に毎年行われている,
科学に親しもう,遊ぼう,不思議を感じようといったようなイベントです.
対象は,~小学校の低学年くらいといったところがメインです.





母校の理科の先生がブースを出している兼ね合いか,
毎年,僕の母校からは,高校生ボランティとして各ブースの
お手伝い要員が出されていました.
斯くいう,僕も高校3年間毎年手伝わせてもらっていました.

大学に入ってからは,お手伝いではなく,ブースを出す側として,
参加してみないかとお誘いを受けたので,教育大にいった
友人と共にブースを大学1年から今年まで毎年出してきています.
かれこれ,今年で7回目の参加.帯広大会は今年が12回目
ということなので,半分以上出ていることになります....

今年はいつもの相方が次ごうが悪いというので,
近場にいる高校時代の友人を捕まえて参加しました.
いろいろ声をかけたら,3人も捕まえることができたので,
今年は2ブース展開することとなったのです.

「300年前の顕微鏡をつくってみよう」
「酸・塩基で絵を描こう」

の2テーマで出展しました.

方法などは,僕のポートフォリオ的なサイトの制作物のページ
https://sites.google.com/a/skatsuya.com/skatsuyacom/data?pli=1
にアップロードしてあります.
ご興味がある方はそちらをご覧ください.


本当は,毎回違うテーマでの出展,生物系のテーマでの出展を
目標にしているのですが,新テーマの開発に至らず,
前年度・前々年度のテーマでの出展となりました.

どちらのテーマも,一部微調整を加えましたが,まだまだ改良の余地が
あるなというのが終えてみての感想です.
これについては,後日,記事にするかもしれません.

今年も,大きな事故もなく終えられたので,一安心といったところです.

また,円滑な運営をいただいた事務局の皆様,児童会館の皆様には
この場を借りて御礼申し上げます.





参考データ
帯広大会 来場者数の推移(過去4年間:2008-2011年)
2008年:  942名
2009年:  454名
2010年: 1077名
2011年:  714名


関連LINK
青少年のための科学の祭典 http://www.kagakunosaiten.jp/index.php


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2011/10/05

オオハクチョウ飛来-厚岸湖(道東)

今週の月曜日(10/3)から,オオハクチョウが飛来していないかの確認と,
飛来後の観測に向けて湖岸線の把握のために,
厚岸湖の南東に位置するお供山に毎朝登っていました.
ウトナイ湖の方への飛来情報などがあったので,
今週中には来るだろうと思っていたら,今朝,別寒辺牛川河口に4個体を
確認できました.

実際は,昨日(10/4)のお昼頃に2匹,その後夕方頃までに2匹が加わり,
4匹となったそうです.
毎年観測をされている方の話では,本隊の到着は若干遅れるだろうと....

Canon iVIS HF21で撮影した写真がこちらです.


見にくいですが,黒矢印の間に,4つの白い点が見えると思います.
それがオオハクチョウです.
お供山からオオハクチョウのいた別寒辺牛川の河口までは約4.6kmあるので,
手持ちの資材ではこの程度が限界でした.


寒気が入ってきていて,かなり冷え込んでいたここ数日ですが,
やや弱ってきた太陽の日ときりっとした空気の中,お供山頂上で,
パンとヨーグルトと暖かい飲み物で朝食をするというのはなかなか良いものです. 


2010/2011の観測データでの解析もとりあえず順調に(!?)進んでおります.
卒論の文章の方も,少しずつ書き進めているので,まずまずでしょう.

あとは,再来週に出る教採の結果が良ければいいのにと思うばかりです.


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2011/08/29

フィールドの季節もそろそろおしまい.

8月ももう少しでおしまいです.
フィールド系の研究室にいることもあり,4月から今までは,
なんやかんやと,フォールドが立て続いてなんだかドタバタした日々でした.
(それに,教採やら教育実習やらもあったので余計…)

それも,とりあえず今週いっぱいで一段落しそうです.
(といっても,サンプル処理のラボ作業がこれからは大変だったりするわけです.)
今朝は,予定外(実は計画に入れられていた)にフィールドへ出発することになり,
今シーズンの中で一番しんどかった気がする船上作業をしたとなれば,
もう,ぐったりです....


と,フィールドの季節はそろそろおしまいと銘打ったのですが,
自分の”しごと”のフィールドはこれからだったりするのです.
というのも,卒研のテーマが厚岸湖に飛来するハクチョウのアマモ場利用について
だからなのです.
ハクチョウの飛来は10月頃からなので,これからが僕にとってはフィールドの季節に
なるわけです.
防寒対策をどうするかをいろいろと考えねばなりません.


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2011/08/08

教採2次を終えて.

8/6-7で北海道・札幌市教員採用候補者選考検査(2次)を札幌にて受験してきました.

6日:適性検査と教科等指導法に関する試験,個別面接.
7日:集団面接

という日程でした.
受験教科(科目)・校種等によって個別面接と集団面接の日程は違ったようです.

今年度から,試験内容が一部見直されました.
・場面指導→模擬授業
・課題論作文→教科等指導法に関する試験

模擬授業については,道教委のwebページにて詳細の提示がありましたが,
教科等指導法に関する試験については,詳細は明かされぬまま試験となりました.
おそらく,指導案を書かされるのだろうとか,例年の1次では,専門教養で出題されていた
学習指導要領(各教科編)からの部分が出るのではとかが言われていたようです.
結局のところは,高校理科(生物)であれば,ユスリカの唾腺染色体を観察する実習をやる際の
準備と方法と生徒への指示を答えさせる問題と,伴性遺伝についての1時間分の指導案を
作成するというものでした.

指導案を作成したり,模擬授業をやったりというところから,即戦力となる指導力を持った人を
求めているということが,ひしひしと伝わってきます.



で,自分はどうだったかというと,
6日の分については「よしよし」,7日の分は「うーん」という具合です.

集団面接(集団討議)のときのグループが,6人中新卒が自分一人というなんともなグループで,
臨採,他県採用の人方の実践報告会にかなり近く,たいした発言はできずじまいでした.
一応はこれだけはと思っていたネタは挟めたので,これが利いていればいいのですが.
討議の題目についての考え方や実践の話をいろいろ聞けたのは,試験云々を置いておけば,
なかなか良い勉強になったと思います.
題目以外の部分でもちょっとした,収穫があったのまぁ,よしとします.



結果は,10月中頃~末ということなので,卒論などなどの方にシフトしてのんびり待つとします.



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2011/07/31

教採1次を終えて.

北海道の教採1次から早くも1ヶ月が経とうとしております.
実験所の引っ越し後の片付けやら,調査の準備や,調査などでドタバタとした日々が続いたせいかな.

1次検査の結果は28日までに書面で通知とのことだったのですが,
26日には封書で結果通知がありました.
無事,2次試験への切符が同封されておりました.

通過の知らせを同期からは聞けてないですね.
校種・教科科目が違うこともあるし,一人は,
教育実習前はとりあえず就職して会社勤めしてから考えるといっていたのだが,
教育実習を終わったら,今年の北海道の教採を受けるといいだした
(このときすでに教採まで残り2週間ほど)
という,教育実習で火が付いたタイプだからな.
まぁ,やつはスタートが出遅れただけだから,良い先生にはなるんだろうな.

さて,僕の受けた高校理科(生物)は36人が2次試験にコマを進めた模様.
前年度と同様の人数です.となれば,採用数も14人前後となるのかな?
とすれば,2次の倍率は2.5倍ほどか.
場面指導が模擬授業に,課題論作文が教科等指導法に関する試験に変わったりと
1次に引き続き,2次も変化の見られる24年度北海道の教採はいろいろ読めないです.

自分のこれまでを信じて受けてくるしかないですなと思っている次第です.


さて,明日は国際プロジェクトの野外実験の実験区の処理のお手伝いです.
人生初の,シーカヤック(!?)の操舵です.
にもかかわらず,人員不足の関係で,2人漕ぎのものを一人でこぐという事態…

どうなることやら.



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2011/07/02

明日中等教育学校を見学させていただきました.

2011.6.20に「登別明日(あけび)中等教育学校」を見学させていただきました.
高校時代の恩師のつてで許可をいただきました.大変感謝です.

母校(高校)での教育実習が開けてちょうど一ヶ月経つぐらいでの見学.
母校以外の学校を見学するのは,教職の授業で札幌大通高校の夜間部についで,2校目です.
学校毎にそれぞれの雰囲気というのがあってなかなか面白いものです.
今回は,中高一貫ということで未知の部分が多いところでした.


●中高一貫が故に
1学年2学級という小規模な編成のために,1つの階に中等部(前期生)全学年が,
高等部(後期生)全学年がいるというのが印象的でした.
大抵の学校は,学年毎に一つのフロアで過ごすことが多く,上下の学年と会う機会と言えば,
移動教室や部活動・生徒会といったところでしょうか.
「子供は親の背中をみて育つ」とよく言いますが,学校の伝統とか規律というのの継承が
「先輩の背中をみて」となる環境があるなと思いました.

また,教員側としては授業中のルール作りという点では前期生のときから継続的に
進めて行けるというのは,やはり中高一貫ならではのメリットですね.


●1学年2学級が故に
「ダレあなた?」が少ないのは良いことです.
しかしながら,
「うまくクラスになじめない子や,友達との問題が起こった子が(一時的に)逃げられる
場所がないのは問題だ」
と生徒指導一筋な我が恩師が言うのです.
確かにそうなんですよね.うまく人間関係がいってるときは良いですが,
何かあったときなんかには本当につらいですよね.
これは,「明日」だからというよりも,小規模校にはどこにでもいえることでしょうね.




中学生から高校生へと変化していく中で,
生徒-教師の関係も変化していくところを俯瞰できたというのが
今回の見学で一番の学びどこでした.


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北海道教員採用試験 前日

もう,いや,やっと北海道教員採用試験前日となりました.
なんだか前日という感じは全くしておりません.

先週は実験所の改修工事終了による研究室の引っ越し作業,
今週は理学部生物科学科の集中講義ということで,ドタバタな2週間でした.
結局のところ,最後の追い込みとはいきませんでしたが,
高校入試然り,大学入試然り,定期テスト然り,どんなときも
最後の追い込みというよりも,中長期的な取り組みが実を結んできております.

今回も,最終的になろうと決めた高校1年の冬からずっと積み上げてきたものが
あると自分の中では信じています.

まぁ,研究室の人には若干心配され気味ですが…
これまで多くの人に支えられ,多くの貴重な経験をさせていただきました.
この恩はなんとしてでも還さねば,いや,継承していかねばならないと思うのです.
その一歩を明日.



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