2011/12/23

オオハクチョウ1日観測第三弾

北海道は日本海側を中心に大荒れな数日ですが,太平洋側の厚岸は吹雪くこともなく,
雪も少なく,やや冷え込みが厳しくなったぐらいで,比較的暮らしやすいです.

冷え込みがやや厳しくなってきたせいか,厚岸湖もかなりの部分が結氷するようになったので,
結氷期のオオハクチョウ1日観測を先日(12/21)に行ってきました.

お供山から別寒辺牛川河口方向を望む(2011.12.21 7:47)

厚岸湖(チカラコタン付近)にて結氷した湖上から(2011.12.21 8:13)

湖内の約80%程が薄氷も含めて結氷しているという,厳冬期にかなり近い結氷具合でした.
いつもは,別寒辺牛川河口や湖岸線沿いに分布しているオオハクチョウも,
氷に追いやられて(!?),結氷していない部分へと散らばったり,部分的に溜まったりしていました.
スケートリンク状態の厚い氷が張っていたのでは,食事もできなければ水も飲めませんからね.

結氷していないときはオオハクチョウ溜まりができない場所で溜まっているオオハクチョウたち
(お供山展望台から,2011.12.21 10:25)

総数としては,1,300~1,500ということで平年並みの越冬個体数となっています.
ピーク期の数がここ数年で減ってきているのが少し気になるところです.
モニタリングサイト1000などで一昨年からガン・カモ調査も行われるようになったので,
今後の動きにもちょっと注目です.


厚岸湖・別寒辺牛川のオオハクチョウ飛来数推移(2008/10 -  2011/11)


寒さ厳しい折に,何かで出てきてしまって凍死してしまった,ネズミさん.
道東の冬の寒さを物語っているのかなと.体が小さい分体温維持も大変なことだろうに.

お供山登り道にて(2011.12.21 12:47)
といっても,左頭部に外傷が見られたのでキツネにでも襲われたのでしょうか?
地中から出てきたはいいが,思いの他寒くて凍死してしまうことがしばしばあるそうです.



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