2012/02/29

できない理由を探すよりも,どうしたらできるのか考えよう


今回は,「教育失敗学から教育創造学へ」というblogで展開された議論について,
斉藤の思ったことなどを一筆いたします.

冒頭のblogの紹介文は↓.
~教師のコンピテンシーモデルの構築をめざして~   公立学校に子どもを預け,PTA活動に参加した保護者・指導主事としての行政経験をもつ中学校の現役教師の目から,「本物の覚悟」ができる教師のあり方を考えています。本気で「本物の教師教育」のあり方を考えている人,教職について壁にぶつかっている人のうち,自分が「壊れてもよい」覚悟のある人に読んでもらえれば…

今回取り上げる議論が巻き起こった記事は↓.
  1. 「見捨てる」「見捨てない」という子どもへの見方(http://f-sekiya2005.cocolog-nifty.com/novel_miyagitani/2012/02/post-bc44.html
  2. 「退職教師」様へのご質問です!(http://f-sekiya2005.cocolog-nifty.com/novel_miyagitani/2012/02/post-0ef6.html
  3. ひどい教育環境をお知らせいただき,ありがとうございました(http://f-sekiya2005.cocolog-nifty.com/novel_miyagitani/2012/02/post-0034.html

始まりの記事は,学び合いという一つの手法がうまく機能していないときの弊害について
問題提起をするようなかたちのものでした.
これにひとりの読者(退職教師さん)が付けたコメントに端を発して,学校環境のことと,
自習にせざる終えない現実について話が進められています.
(最後の記事に対する,退職教師さんからのコメントはこの記事の執筆時点ではないので,
この後さらなる進展があるのか,どうか.)

学び合いのこととか,学校環境のこととか,現実のこととかの細かい内容についても,
考えるところはありますが,

しかし,こんな問題はすぐ改善できますよ。
なぜ,改善のための努力をせずに,退職されてしまったのですか???
PDCAサイクルが機能しないのは,行動力がないためなのでしょうかね。
このひどさは,以前に記事にした「水俣病」のときの企業,行政,住民などと同じ図式ですね。
一番弱い立場,子どもが犠牲になる。
というblogの筆者kurazohさんによってもやや指摘されているところについて取り上げます.


退職教師さんのコメントの折々には,どうもあきらめ感とかがんばってるよ感(現状満足感)
が感じられます.(本当にそう思われているかは分かりませんが…)
「自分たちはこんな過酷な環境の中でこんなに頑張っているのに,非難されるのは
おかしい」とでも言いたげな気がします.
心労がたまって採用からときをあまり経たずして教壇を去って行く教員も多いといいますし,
確かに過酷な現場なのかもしれません.
上に意見を言いにくい,通らないという体制の問題もあるのかもしれません.
「そんな環境の中でも自分は頑張っているのに…」と思いたくなる気持ちも分からないでも
ないですが,結局,それは何の解決にもならないばかりか,現状を悪化させるだけと思います.



何かのせいにして,できない理由づけをするのは簡単です.
限られた予算と人で教育は為されている(これの改善を求めるのも一つだが…)のですから,
公立学校の教員である以上,その中で何とかする工夫をすべきではなかろうかと思います.
その上で,環境の改善も求めるという形が必要なのではないでしょうか.

クレクレいうのは,赤ん坊でもできることです.
教職公務員として,それなりの身分・収入が保障されているのですからもうちょっと考えた
方がいいですよね.


と,自戒の意味も込めて.

2012/02/26

映画『TIME/タイム』を見てきた.

金曜日辺りには釧路地方の日曜日は吹雪だと予報されていましたが,
昨晩の予報ではすっかり,吹雪予報ではなくなっておりました.
実際,起きてみれば良いお天気.ということで,特に何も決めずに厚岸から釧路に
繰り出して行きました.

「TIME/タイム」とかいう映画が少し気になっていたので,ワーナー・マイカル・シネマズ 釧路で
鑑賞してきました.(以下ネタバレほぼなしです.)

http://www.foxmovies.jp/time/index.html?top

科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければならなかった。貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。
テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンス。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが務め、斬新な発想で時間に支配された究極の格差社会を描き出す。主演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。共演には『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、『ダークナイト』のキリアン・マーフィら多彩な顔ぶれがそろう。
http://www.warnermycal.com/cinema2/kushiro/movie/341090/index.html
今の世界をそのままに描いて,貧困とか戦争とかについて問う映画は多々ありますが,
価値単位を変えて,新しい世界観で各社社会というのを風刺したのは面白いところです.

細かいところまで気をつかって見ていくと,この映画を出発点に現実社会の格差問題とか,
生きる意味とかというのを考えさせられる出発点になるのかなと思います.


公式サイトには.「5分で分かる『TIME/タイム』」というコーナーがありますが,
これを見てから,劇場で見た方が話の流れとか中身に入っていきやすいと思います.
これからご覧になる方は是非.

2012/02/25

公衆無線LANサービスを申し込んだ

使う人がいないからといって,ネットの契約をしていない実家に2月末から
1ヶ月ほど帰省することにしたので,ネットをどうしようかと考えていました.

普段帰省しているときは,数日しかいないので,iPadを買ったときについてきた,
ソフトバンクWi-Fiスポット(2years)を使って,マクドナルド辺りでメールチェックと
簡単なブラウジングをしていましたが…
ソフトバンクWi-Fiスポット(2years)は,PCでの利用はできなくなっているようで,
1ヶ月もネットがiPadからしか使えないのでは,ちょいと不便....

ということで,モバイルwi-fiルーターでも契約して,新居での回線も
それでまかなってしまおうと考えていたのです(4月からの新居も1年という期限付きなので).
が…,北海道の地方都市だと高速なモバイルインターネットというのはなかなか厳しくて,
3G網ぐらいしか使えないのです.
となると,速度的にも厳しいですし,帯域制限とかもやっかい.

で,いろいろ悩んだわけですが,24時間ネットにアクセスできずとも良いなということで,
公衆無線LANをノートPCで使えるように契約すれば良かろうと思い立ったのです.

といっても,公衆無線LANもたいした選択肢は自分の帰省中の行動圏ではなくて,
iPadからいつも利用していた,BBモバイルポイントぐらいしか使い勝手がよさそうなのが
ありませんでした.
http://tm.softbank.jp/wlan/
マクドナルドなんかにいくとよく見かける↑のロゴが目印です.
ソフトバンクテレコム自体ではサービスの受付をしていなくて,プロバイダなどの
他業者経由での利用になるとのこと.

どこにしようかと,ググっているとHOTSPOTがとりあえず引っかかりましたが,
こちらは月額の他に,初期費用が1,575円もかかるというので却下.
どうせBBモバイルポイント以外は使わないというか,ないので複数使えるというメリットは
関係ないのです.

さらにググると,ワイヤレスゲートが引っかかりました.

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/basic/20110308/1030661/?P=7
こちらは,315円の月額のみで,初期費用等はかからないということのようです.
これなら,2月末から3月までで,630円でネットが使えるようになるではないですか.

ということで,ワイヤレスゲートで決定して,利用登録などをぽちぽちとしました.
必須項目数も多くなくて,ID・PWを決めて,メールアドレスを入力し,
決済用のカード情報を登録しておしまいなので簡単.

簡単すぎて怖いぐらいですが…


まぁ,帯広への移動の途中で1度試してみたいと思います.
残念だったら2月できれば315円のダメージで済むのであきらめもつきますし.

2012/02/24

デザインの妙

「デザイン」とやらにはまり始めて,2年少々といったところでしょうか.
最近さらに”ねつ”を帯びてきている気がしています.


元々,文章のレイアウトとか見てくれとかってのには,それなりのこだわりを
もっていましたが,自分の好みってだけでした.
それがどういう意味を持っていて,どういう効果があるのかとかってことには,
無頓着だったのです.

そんな斉藤が,「デザイン」とやらにはまり始めたのは,おそらく親友の影響なのかな
と思います.
デザイン系の学部に進学し,春からはデザイン系の職に就くというやつでして,
そんなのが親友ならば影響を受けないはずはないとでもいうところでしょうか….

でも,気がつけばデザイン関係の人とのつながりも何となく多い(??)気がします.
デザイナーなんて言うと何となく縁遠い存在な印象が勝手に斉藤はしてしまうのですが,
案外そうでもないのかもしれませんね.



先日のプロフェッショナルはちょうど,デザイナーさんが取り上げられておりました.
http://www.nhk.or.jp/professional/2012/0220/index.html
今回のプロフェッショナルは,良いものだけど目を向けられていないものに,
目を向けさせるために奮闘するデザイナーさんでした.
いろいろなパッケージのデザインの話が出てましたが,
印象的だったのは,1個100円する卵.全然売れずに赤字続きでつぶれそうになっているもの
のパッケージデザインです.
作り手の思いを消費者につなげる,パッケージデザインにはそんな大事な役目というのを
再認識させてくれました.


どんなに中身がよくても,手にとってもらえなければ意味がない.




「研究内容が良ければそれでよい.示し方は二の次だ」みたいな感じの風潮を
斉藤としてはアカデミックな世界に感じます.
もちろん,示し方にも気にかけている方々もいらっしゃりますが…多数派ではないと
学部4年生としては思う次第です.



教育の世界にもまだまだ「デザイン」の視点が足りていないと思っています.
3月中になんとか4月からに少しでも生かせるようにお勉強せねばと改めて思う次第です.
現場経験のなさを違った点で埋めて貢献できればと思うのです.




今日の夜は研究室の卒研お疲れ様&中国からいらしている研究者の方歓迎パーティーです.
お疲れ様パーティーといいつつ準備しているのは,4年生だったりしますが…

2012/02/21

厚岸暮らしも残すところあと少し…

「光陰矢の如し」とはよくいったものです.
厚岸に来てもう11ヶ月が経とうとしています.

振り返ればあっという間だったなと思えるというのは,なかなかに充実していたことの
現れだと勝手に思うことにしています.
札幌キャンパスにいたとしても学ぶこと多き一年にできたのかとは思いますが,
経験の種類と豊富さは厚岸ならではのところがあるのかなと思います.
(そういう意味でも,おすすめな卒研配属先なんですけどね…)

庶路川での渓流釣り
ちょっと,厚岸でのこの一年を振り返ってみる.

4・5月
教職の授業で毎週,札幌と厚岸を往復.5月の半分は教育実習で帯広.
ということで,なかなか落ち着かないなりに厚岸での生活に適応していく??

6・7・8・9月
フィールド調査強化月間??という感じの印象.
久々に日焼けで皮がむけるなんて事態が起こる程に野外活動.
どれもこれも,自分の卒研テーマのやつでは実はなかったりするけど,面白かった.
空撮したり,船の上でてんてこ舞いになったり,磯を歩き回ったり,
シーカヤックでてんてこ舞いになったり……….

合間には,釣りに連れて行ってもらっtりなんかして釣り人デビュー.
4月からの居住地にはたくさん渓流があるようですが…時間的にはきびしそうですね…
魚をさばくのもほどほどにできる用になり,料理のレパートリーも増えたりした.

10・11・12・1月
卒研強化月間.オオハクチョウが対象ということで,他の人たちのメインのフィールド時期終わり
からが,自分のメインのフィールド時期ということで何となく不思議な気分.
得意ではないけど,数学が好きであることを再認識したり,
オオハクとコハクが見分けられるようになったり,
PCそれなりに使えて良かったなと改めて思ったりしたのでした.
そうだ,デザインとかの面白さも再々認識くらいしたかな.


なんか学問的な記述が少ない気もしますけど…
その他にも文面に表しきれないいろいろなことがあったのです.
関係各位には,感謝感激雨あられです.


明日は最後のオオハク定期観測に行ってきます!!

2012/02/18

札幌モーターショー2012へ行ってきた

2012/2/17-19の3日間の日程で開催されている「札幌モーターショー」に
行ってきました.


札幌モーターショー 公式webページ

SUBARUとTOYOTAの共同開発のFRスポーツ,BR-Zと86がお目見えということもあって,
なかなかの話題になっております.
くわえて,北海道初開催ということで注目はよりいっそう高かったのでしょう,
期間中最初の休日ということもあり,どこをみても人だらけ.
古くからの友人と2人で行ってきたのですが,何度見失って携帯に電話したことか…


各社のコンセプトカーやら,新発売車,発売中の車などが見られたのはもちろん
ウホホですけども,エンジンとかミッションとかのカットモデルも置いてあって,
個人的にはこちらにもかなり興奮でした.

MAZDAのSKYACTIVディーゼルエンジン CX-5に搭載されるものかな??
MAZDAのSKYACTIVトランスミッション

TOYOTAの初新FF6速A/T
ボタン操作で変速の様子を見られた.


展示車両の中唯一稼働したのが,NISSANのコンセプトカーPIVO3.
インホイールモーターの採用で,4輪共に舵角がついて2mというすさまじい
最小回転半径をなのを見せつけていました.
NISSANコンセプトモデルPIVO3

侍ブルーとアウディーのコラボもあったり.
Audi 侍ブルーとコラボ

産学連携のやつかな?北大の関係している車両発見!!



昨日,地元で友人たちとバドミントンを4時間もやったおかげで,足回りを中心に
全身筋肉痛が出始めている中か,うろうろしたので,全部見終わった頃には,
足回りの筋肉痛がピークへ....
出口への階段を上るのが何ともしんどかったです.


3時間強ほど,楽しい時間を過ごさせてもらいました.来年も開催されることに期待します.
実際に動かしてくれる車が増えるといいなと思ったり.

2012/02/16

オオハクチョウ定期観測@厚岸湖

卒研発表は終了しましたが,厚岸にいる間中は定期観測を続けましょうということで,
本日も微妙に風が強く,寒い中,観測に行ってきました.

厚岸湖 2012.02.16 9:47 at お供山展望台 湖内の大半が結氷している状況
かなり寒いなと思ったら,湖内は薄い氷も含めると大半が氷で埋め尽くされた状況.
ハクチョウ溜まりはどこにあるのやら??


年明け頃からの傾向ですが,今日も西側の港町の堤防のあたりにいるだけでした.
個体数は年明けからほとんど変化せず,640匹ほど.


厚岸湖に飛来するオオハクチョウは,東アジア個体群といわれる個体群の一部で,
個体群全体では,60,000匹いると推定されています.
ラムサール条約に湿地が登録されるときの,国際的に重要な湿地となる基準の一つに,
「水鳥の一の種、または、亜種の個体群において、個体数の1%を定期的に擁している場合」
(基準6)というのがあります.
集団渡来から現在まで,一応600匹以上が保持されているので,厚岸湖は重要な湖沼と
言って良いんですよね!?


高知の方でもオオハクチョウが観測されたなんてニュースがありましたが,
あと1ヶ月もすれば,シベリアにお戻りになり始める季節ですなー.




オオハクに興味を持って引き継いでくれそうな3年生がポスター発表やらボスの所に
話しに来ていたりしたけど,結局やはりへき地な厚岸にはいらっしゃらないようで,
来年は卒研生なしな我が研究室.斉藤も4月からは教壇に登ることになったので,
起こされたデータたちは再び眠りにつくのである.

さすがに教壇に立ちつつ,教採受けつつ,研究なんぞは無理ですよ.
影武者でもいないとね.

田中耕治(著)  『新しい「評価のあり方」を拓く―「目標に準拠した評価」のこれまでとこれから (日本標準ブックレット)』

相対評価から絶対評価(目標に準拠した評価)に正式移行されてそろそろ10年.

今回ご紹介の本は,相対評価の欠点を改めて確認した上で,目標に準拠した評価導入
の意図を確認でき,これまでの目標に準拠した評価の運用方法の誤りを率直に指摘した上で,
求められる運用方法が示された一冊.

この一冊を読めば,目的に準拠した評価で良い教育を行えるようになるという性質の
ものではないが,「評価のあり方」を考えるスタートとしてはよい本だと思う.
うーん,どうせなら教育実習前に読みたかったです.
 (全然,タメにならない分厚いお高い教育学の教科書を買わせないで,これを買わせてほしかった…)

実習生としてではなく,教員として教壇に立つ前に読めただけでも良かったとしよう.

2012/02/14

ジェームズ・クラベル(著),青島幸男(訳) 『23分間の奇跡』

教育の可能性と危険性を平易な文体で綴った,子どもでも読めるけどとても深い話.
読み返すほどにいろいろなことを考えさせられる気がする一冊.

教育関係者のみならず広く読まれて,いろいろな人がいろいろに感じ取ってほしいと思いました.
「教育とは、国家とは、自由とは何か?ある小学校へ新任の女教師がやってきて、そして起きた驚くべき23分間のドラマ。小学生にも読めるようなやさしい文章で、恐るべき問題をつきつける衝撃の物語。」

2012/02/11

ATOK2012をインストール!!

昨日から発売となりました,ATOK2012をインストールしました.

http://www.atok.com/camp/30th/
一太郎&ATOKのバージョンアップスパンは自分の中では2,3年に1度と決めていて,
2011年に,一太郎2011創スーパープレミアムを買ったので今年は全然買う予定を
していませんでしたが,ATOKが30周年と言うことらしいので,ATOKのみバージョンアップ
することにしました.
文章作成にはもっぱら一太郎なので,一太郎2012を買った方がATOKも一太郎も
バージョンアップされてコストパフォーマンスは良いのですが,ATOK単体での購入が
あると以後ATOKを買うときにお安くなるので,思い切って買ってしまいました.



インストールの画面がかっこよくなった気がするのは斉藤だけではないはず.
何となく2011のときもかっこよくなっていた気はしますが…さらにって感じがします.




ATOKのテーマカラーな赤の色味が何パターンか使われている様子?
インストーラーの画面の赤はATOK Padなどとおなじ感じですが,
ATOKスタートアップツールでの色味はちょっと橙っぽくなってますな.



30周年記念ということで,こんなステッカーが同梱されていました.



推測変換やクラウドサービスがパワーアップしているようですが,
インストールからまだ数時間しか経っていないので,なんともですが,
結構パワーアップやら,新搭載もあるようなのでしばらく試してみましょう.






Thinkpadの矢印キー部分が紅茶を飲んでしまってからというもの,
矢印キーの利きが悪くって仕方ありません.
キーボードだけポチッとなして交換しようかと思います.
しばらくは,テンキー電卓で矢印キーを頻繁に使う作業のときは代用することになるのかな…

2012/02/07

「問題意識」を「明確に」もつこと

卒研のポスター発表を終えて,無事厚岸に戻ってきました.
厚岸を離れていた間かなりしばれたようで,厚岸湖の結氷部分も広がり,宿舎の水道管が
凍結するなんてことが起こっていました…


今日は,イケダハヤトさんの下記(一部抜粋)について取り上げます.
多くの人と企業は「現状を変えたい」という意思なしに、盲目的に経済システムを回していると言っても過言ではないと思います。

そういう意味では、問題意識の欠如こそが、日本の病だと僕は考えています。
「こうあったらいいな」と思う社会を想像し、それを創ろうとする努力が本当に足りないのではないでしょうか。
この努力は全く難しいことではなく、道具も教養も不要です。5歳の子どもでもできることだと思います。それなのに、とても盲目的に僕たちは生きています。
今クールなのは「現状を変えたい」と願い、行動する人たち-ikedahayato.blog http://www.ikedahayato.com/?p=5727 
教採の2次試験で落っこちたという話をしたりするなかで,「どうして教師になりたいの?」という
問いを良くされるのですが,正直斉藤はそれへの返答に少し困ります.
おそらく期待される答えというのは,
 「△△時代の○○先生の影響を受けて」とか,
 「人に教えることが好きで,子どもも好きでして」とか,
 「○○の面白さを子どもたちに伝えたい」とか,
 「子どもたちの夢の実現に協力したい」とか言うことなのかなと勝手に思っています.
少なくともどの理由もある意味斉藤の思っていることの一つではあるけれども,
教師になりたい決定的な理由ではありません.
なりたいというよりならねばならない気が漠然とするといったところです.

何でそんな風に思うのだろうかといろいろと考えてはいたのですが,結局自問の中では,
結論は得られていなかったのですが,卒研発表の前後で久々な面々などと会話をしているなかで
気がつきました.


・斉藤は日本の教育に満足していない.
・いろいろな社会のゆがみは元をたどればある意味で教育の失敗によると斉藤は思う.
  ↓
・トップダウン式で変えるのもあるけれど,結局今までの教育改革はそれでうまくいっていない.
  ↓
・同じ方法でやっても仕方ないから,ボトムアップ(現場から)変えていくのが良いのであろう.
  ↓
・教員になりましょう


ということなんだろうと思いました.
結局,先に挙げた期待される志望理由が決定的な気がしないのは,それらが,
「教師になって子どもたちに教える」という営みの先を見通せていない理由だからなのでしょう.
冒頭のイケダハヤトさんのblog記事と絡めていくと,「問題意識」という観点が見えない理由だから
なのでしょう.


ぼやっと問題意識というか,違和感を感じている人はたくさんいるのだと思います.
でも,それを意識すること,解決のために自分のできることを探すことができていない
のだとも思います.

それは結局の所,提示された問題を解決することしかしていない,
日本の教育の問題なのだと斉藤は思います.



何でも教育の問題にしてしまうのが斉藤の悪い癖ではありますが,
実際,社会は人によって作られ,人を社会に適合させるのは教育の為すものであるのですから,
社会のひずみのスタートは教育に帰因するのかと思うんですけどね.
どうなんですかね?




自分が教師になろうとしている理由がはっきりとできたという点で,今回札幌でお話しを
いろいろとさせてもらった人たちには大変感謝であります.

2012/02/02

卒研ポスター発表 無事終了.

昨日,今年度の集大成ということになろう卒業研究のポスター発表会が催されました.
 (写真撮ろうと思っていたのに,すっかりカメラを忘れてきてしまった…ということ写真ないです…)

10時~16時まで(途中12~13時は一応お昼タイム)でポスター前に張り付いたり,
張り付かなかったりは人それぞれだったりしますが,学科の先生方,院生,3年生などに
説明や議論を交わしておりました.

45人もの人がフットサルコートぐらいのところで話せばかなりがやがや.
みなさんのどを酷使いていて,のど飴と飲料は必需品(!?)となったとかならなかったとか.
斉藤は龍角散のど飴に助けられました.

卒業研究実習という6単位ものの試験のような位置づけの発表会なので,各人にメインの
評価者(!?,コメンテーター)が割り当てられるのですが,斉藤は,AO入試のときから関わりのある
先生で,最初と最後が同じ先生に見られるというのも何とも不思議なものです.




ちょこちょこと他の人たちのポスターを見せてもらったり,説明を聞いたて思ったことが一つ.
うちのラボのあるポスドクがよく言っている,「示したい結果がとかくシンプルに出たほうがよい.」と
いうのが,まじまじと実感できました.
特に自分の分野と離れれば離れるほど,その効果は大きくなるのだなとも.

自分がやってるからかもしれませんが,そういう意味ではGISってのは,かなりの情報を
視覚的な表現にすることができるので結果の明瞭性とか視認性という面でも強力なツールだと
改めて感じました.

そんなことで,4人が受賞した学生の相互投票によるポスター発表MVP賞なんぞを
いただけたのですかね.
投票してくれたみなさん,ポスター作成にご助力いただいたみなさんありがとうございます.




ひとまず,これで卒研は終了ですが,厚岸にいる間はオオハクチョウの定期観測同行は
継続して,今回解析に使ってない間の過去のデータ類のマッピングとか整理とかを
2月中にする形になります.
とりあえず,今週は札幌に滞在して知人・友人回りなどをして過ごします.
ホッと一息か?と思われがちですが,月曜日までのお仕事もあったりするので,
そうもいかないですが…
(札幌に来るとなんだか毎度忙しい気がするのは,気のせいだろうか…)

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