2012/02/16

オオハクチョウ定期観測@厚岸湖

卒研発表は終了しましたが,厚岸にいる間中は定期観測を続けましょうということで,
本日も微妙に風が強く,寒い中,観測に行ってきました.

厚岸湖 2012.02.16 9:47 at お供山展望台 湖内の大半が結氷している状況
かなり寒いなと思ったら,湖内は薄い氷も含めると大半が氷で埋め尽くされた状況.
ハクチョウ溜まりはどこにあるのやら??


年明け頃からの傾向ですが,今日も西側の港町の堤防のあたりにいるだけでした.
個体数は年明けからほとんど変化せず,640匹ほど.


厚岸湖に飛来するオオハクチョウは,東アジア個体群といわれる個体群の一部で,
個体群全体では,60,000匹いると推定されています.
ラムサール条約に湿地が登録されるときの,国際的に重要な湿地となる基準の一つに,
「水鳥の一の種、または、亜種の個体群において、個体数の1%を定期的に擁している場合」
(基準6)というのがあります.
集団渡来から現在まで,一応600匹以上が保持されているので,厚岸湖は重要な湖沼と
言って良いんですよね!?


高知の方でもオオハクチョウが観測されたなんてニュースがありましたが,
あと1ヶ月もすれば,シベリアにお戻りになり始める季節ですなー.




オオハクに興味を持って引き継いでくれそうな3年生がポスター発表やらボスの所に
話しに来ていたりしたけど,結局やはりへき地な厚岸にはいらっしゃらないようで,
来年は卒研生なしな我が研究室.斉藤も4月からは教壇に登ることになったので,
起こされたデータたちは再び眠りにつくのである.

さすがに教壇に立ちつつ,教採受けつつ,研究なんぞは無理ですよ.
影武者でもいないとね.

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