2012/05/27

キタタマ開設2周年な今日。

今日はなんと,このblogが立ち上がってから2年目の記念すべき(!?)日だったりします。
細々と続けてこられたのは,とりあえず書きたいときに書けばいいやという,
スタンスで書き続けてきたからかなと振り返って,斉藤は思います。


さてさて,これまでの投稿記事でよく見られている記事のランキングを発表してみましょう。
  1. 北海道教員採用試験 前日 2011/07/02 169 PV
  2. 明日は北海道公立高校入試 2011/03/02 167 PV
  3. 北海道教採2012を振り返る. 2012/03/02 126 PV
  4. ATOK2012をインストール!! 2012/02/11 112 PV
  5. 北海道公立高校入試日ですね. 2012/03/06 110 PV
  6. ニワトリの心臓の解剖 2012/05/02 100 PV
  7. できない理由を探すよりも,どうしたらできるのか考えよう 2012/02/29 87 PV
  8. 「東京都文京区の給食拒否受け入れー給食費なし」について考える 2012/01/21 83 PV
  9. 発生学実習折り返し 2010/10/15 83 PV
  10. WiMAXを試してみる.URoad-7000試用記 2011/01/24 82 PV
このblogの記事の主要な各カテゴリ(教育,デジモノ,生物)から一つはランクインしているようです。


この記事を除いて,2年間で書いた記事の数は,84稿ということで,3.5稿/月という更新頻度だった用です。週に1回書くか書かないか位のペースだったんですね。
全然,更新していない月もあったりするのですけど…。


次は5周年を目指して。のんびりな更新が続くでしょうが,どうぞよろしくお願いいたします。

2012/05/24

Adobe Creative Cloud を契約した。

イラレとかフォトショとかとかPremiere Proとか使いたいなと思いつつ,
お値段のこともあってなかなか手が出ませんでした。

が,Creative Cloudという,月5000円(アカデミック4000円)でMaster Collectionと同様の
CS製品にプラスオンラインストレージやTouchAppも使えるというので,思わずポチッと
してしまいました。

http://www.adobe.com/jp/products/creativecloud.html
Acrobat ProとIllustratorとPhotoshopしかまだ使ってませんが,やっぱり便利ですね。
と改めて思います。
Adobe TVとかで使い方のお勉強しながら,少しずつ使えるようになればと。


練習がてら,週刊で発行している教科通信をイラレで作るようにしてみました。

教科通信 カラフル Vol.01-007
しばらくはイラレとフォトショとAcrobat Proが中心になると思われますが,
夏休み頃には,Premiereとか他のものにも手を出せればなと思う次第です。





2012/05/21

金環日食DAYでも北海道は部分日食

今日は,25年ぶりに日本で金環日食が見られる日でした。
(あいにく今回は北海道で金環日食を見ることはできませんが…)
18年後の2030年6月1日には北海道で金環日食が見られるというのでそちらに期待しています。

日食の観察は,正しい方法で行わなくては目を痛める危険が大きいものです。
国立天文台や日本眼科学会など各種機関・団体から注意喚起が発表されていました。
教育機関向けには,通学時間帯の現象であることから,児童生徒・保護者に十分に
注意喚起をするようにと通達が出されるほど。

日食を直視することによって目を痛めるのを防ぐとともに,
通学中に日食を観察して(周囲への注意が散漫になり),交通事故などに遭わないように
という点も今回は大切なポイントでした。


授業でも,各HRでも注意喚起してもらったのですが,一瞬ならといいながら
見ちゃった生徒がいたり。
教職員向けも,朝の打ち合わせで注意喚起したのですが,全然見られるといいながら
見ちゃう先生もいたり。
凝視した人はいないようなので,事故は起こっていないようですが…
注意喚起の方法とか科学的なリテラシー教育とかについて,反省すべきことは多そうです。




北海道なのであいにく部分日食でしたが,一応写真を撮ったので,貼り付けておきましょう。


2012年5月21日 7:30頃 厚い雲の隙間から欠けた太陽が覗く

2012年5月21日 7:30頃 日食グラスを通して撮影

2012年5月21日 7:50頃(最大食頃) 厚い雲の隙間から欠けた太陽が覗く


なお,今回の金環日食については,

2012年5月21日 金環日食(http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/

で詳しく解説や注意事項,ギャラリーなどがあります。

2012/05/02

ニワトリの心臓の解剖

生物2の授業で,生物1の積み残し部分として,「内部環境の恒常性」という単元を
年度初めから入っているのですが,循環系の部分で心臓の作りを理解してもらうことを目的にして
ニワトリの心臓の解剖実習を行いました。

心臓の解剖実習と言えば,ブタの心臓だと人の心臓と作りがほぼ同じだったり,
大きさ的にも解剖・観察しやすいというメリットがありますが,購入するとなると,
事前に専門業者や肉屋さんにお願いしておく必要があるという点で,すこし面倒です。
一方で,ニワトリの心臓は,ハートとしてスーパーで普通に販売されています。
また,豚の心臓の場合は心房・心室のどこかに検査用の切り込みが入ってしまっていますが,
ニワトリのハートでは入っていません。
価格も個数に対して安価なので,生徒ひとり一つを用意しやすいという利点があります。


ニワトリの心臓(ハツ)

上の写真は,腹側から心臓を見た写真です。
スーパーで売られているハツには大動脈等の血管周りに脂肪がついていますが,写真のものは,
解剖ばさみとピンセットを用いて,脂肪部分を除去しています。


左右の心室を横断するようにして切開して,断面をスケッチさせた後,
左心室から左心房にかけてを体軸方向に平行にして,体の左方向に沿って解剖ばさみで
切開すると,僧帽弁がうまいこときれいに2分割されるようです(鋏を入れる角度によっては
微妙な場合も…)。
生徒のひとりがきれいに切ってくれたので写真に残しました(下図)。

左心室から左心房をのぞき上げ,僧帽弁が見えている状況
左心室側に僧帽弁の先端を押さえる筋があることや,僧帽弁が2枚になっていることが
よく分かります。




授業としては,選択授業の関係で2時間続きというのを利用し,
1コマ目に心臓の作りの概説と解剖鋏の使い方などの説明と,心臓上部の血管群から脂肪を
剥離する作業と心臓外形のスケッチ。
2コマ目に心室を横断して切った切面のスケッチと,左心室から左心房を見上げる形の
スケッチを行わせました。


僧帽弁がきれいに見える形で切開できたのは,少数でしたが,左心室が右心室に比べて
大きな筋肉で包まれていることは各自確認できたようです。
左右ほぼ対象なヒトの心臓を例として,心臓の構造の説明をしていたこともあり,
興味深げに観察およびスケッチを行ってくれたようです。



図解資料などが発達した昨今ですが,現物に触れる実習の時間を大切にすることの
重要性を改めて実感した2時間でした。