2012/08/26

【活動ぶり】ドキドキ科学教室に出展して来ました。

 大正小学校開校40周年記念事業のサイエンスショー&ドキドキ科学教室に,
ちょっとしたご縁があって,本日講師としてお招きいただきました。

サイエンスショーは,管内の高校教員チーム(ジッケンジャー),札幌青少年科学館,
帯広児童会館の3団体が演示を行いました。

ジッケンジャーは,液体窒素を使った実験。
風船に入れた気体を冷やしたり,バナナ・キャベツ・ゴムチューブ・ソフトテニスボールを
凍らせてのパフォーマンスとなりました。

液体窒素充填中

札幌青少年科学館さんは,酸化還元反応を利用した,色水の変化を,2人の絶妙な
掛け合いで進行させながらのパフォーマンスとなりました。
こういう活動を専門にやられているだけあって,うまいものだなと。

最後に消えたメッセージを表させるシーン

帯広児童会館さんは,大気圧でペットボトルや空き缶,一斗缶つぶしというものでした。
暖めて,蒸気を出して,ふたをして,水をすぐかけて冷やしてというのではありませんでした。
暖めて,蒸気を出して,ふたをしてまでは同じなのですが,そこからはしばらく静置。
自然と冷えて何もしていないのに,バキバキとペットボトルなどがつぶれていく様子を
静かにじっと観察するというのも,なかなかのドキドキ感で面白い見せ方だと思いました。
最後には,みんな大好き空気砲。空気の輪ができるのがきれいに見えました。
20mくらいは失速しながらも,空気の輪が維持されるのには驚きました。

ペットボトルつぶし

空気砲
児童や演示者以外の講師陣も大変楽しんだサイエンスショーとなりました。
斉藤は見てただけです(笑)。


 続いて,ブース毎のドキドキ科学教室。斉藤はこちらへの出展でした。

ジッケンジャー(斉藤もこのくくり)4ブース,青少年科学館1ブース,帯広児童会館4ブース,
帯広畜産大学2ブース,釧路工業高等専門学校1ブースの計12ブース。


 斉藤は「磁性スライムの不思議」ということで,ちびっ子に大人気間違いなしの
スライムのちょっと変化版。(高校のときに学校祭のクラス展示でやったのが懐かしい。)
スライムの中に,鉄粉(砂鉄)を混ぜ込むことによって,磁石に引き寄せられるスライムが
できます。
スライムが硬すぎたりするとうまく引き寄せられないので,固さの調節がポイント。
飽和ホウ砂水溶液を加減しながら入れていかないと…。
ほとんどの児童が上手に作って行ってくれました。

 写真を撮ろうと思っていましたが,120人が2時間20分で12のブースをまわるという形式
だったので,入れ替わりが激しく一息も付けず,写真なんて撮る余裕はありませんでした。
本当は他のブースもちょこっと見に行きたかったのですが…。

 児童たちにも140分で12ブースをまわりきるのはつらかったようで,まわれなかった子
たちのために,閉会式をやっている裏で,お手伝いに気くれていたPTAの方々などと
スライムの大量生産と小分けをするという珍事(!?)もありました。
自分で作るからいいのにな,スライムってと思って居たのは斉藤だけでしょうか?


 ジッケンジャーとして参加された先生方と札幌青少年科学館方と,
お弁当をご一緒しながらプチ情報交換会。これから使えそうなネタを聞けたので
とても勉強になりました。ありがとうございました!!


短時間で質の高い体験をさせるためにはどうしたらよいかをもっと考えねばと,
いうのが今回のドキドキ科学教室の反省点。
来年3月ぐらいまでで,管内の別の小学校3校でも同じような催しがあり,
また出展させていただく形となりそうなので,次につなげていきたいと思います。

LINEでつくられる裏チャンネル

 8月始めにiPhoneにしてから,丸3週間が経ちました。
「スマホ買ったよ-」といえば,「LINEやってる?」という問いが帰ってくることが多い模様です。
かく言う斉藤も,幾人かに訪ねられました。

LINEってSkypeの亜種かなくらいな感じで,ガラケーユーザーとしての斉藤は,
捉えていたのですが,どちらかというとSNS的な要素があるようですね。
グループ機能なんかで,グループ内でのメッセージの一斉送信というか,
掲示板的に使うというかが,できるんですね。
みんなスマホでLINEやってたら,連絡網作らなくて良いなと思ったり。
(まぁ,そうは簡単にいかないんでしょうけど…)

さらに,LINEをつかったチャット友達(あるいはリアル友達?)の募集の掲示板とかも,
スマホに最適化された形で用意されているようです。


いろいろ危惧される点もあるようですが,とりわけ,学校現場としては,
LINEのグループ機能で作られる裏の生徒間のネットワークが悪い方向で働かないかが
気になるところです。

学校裏サイトや前略プロフは斉藤が高校生ぐらいのときには賑わいを見せましたが,
今は,学校裏サイトチェッカーや警察や教育委員会(もしくは外注の形で)の,
ネットパトロールによる取り締まりで,衰退の方向の模様。

その一方で,mixiとかfacebook,twitterといった,友人や許可した人以外からは発言などが,
見られないところが繁栄しているようです。
ちょうど斉藤の小中学校での同級生や後輩の弟妹が,高校生ぐらいだったりするので,
mixiとかfacebookとかでも,そういった弟妹たちとのつながりから,多くの高校生が
SNSに現れてきたているのを実感する日々です。
SNSだと友達が増えていけば誰か特定の数人だけにという形での発信は,難しいですが,
LINEのグループ機能を使うと,複数の小グループを作って情報網を作れます。
そんなこともあってか(それだけではないでしょうけど),LINEは大反響の様子です。


悲しいことですが,ここに新たなネットいじめの温床があるようです。
「みんなスマホでLINEやってたら,連絡網作らなくて良いなと思ったり。」と上に書きましたが,
公式的な連絡網とは別に生徒間での情報の共有のために,LINEのグループを
クラス単位や部活単位でつくって使っていたりするようです。
学校祭とか時間割とか部活の予定とかの連絡手段として使っている分には効率的な
使い方でいいのですが…

クラス単位等でグループを作るときに,特定の子をグループに入れないという,
今風の仲間はずれがあるそうです。
悪口を数人でぶちまける場になっていたりもするようです。



学校教育の現場には,こういったICT関連に明るい先生方が少ないのが残念ながら現状。
自分の高校時代を思い返しても,PCCで情報系の中枢にいるような諸先生方とお話ししても,
そして実際教員になって学校を見渡しても,そう思います。

斉藤もまだまだ勉強不足だとは思いますが,情報の分野に明るい情報を専門としない教員
というのを,自分の一つの武器としていこうと思いを固めたところです。
って,自分の仕事を増やすことになってしまいそうですけど…。



とりとめのない,嘆きっぽい文章に……(~o~)

2012/08/14

道東をぶらり旅

日曜日の午後と夏休み1日目を利用して,
古くからの友人と道東ぶらり旅をしてきました。

総走行距離640kmでした。


大きな地図で見る


【A:麺武 ざぼん】
出発に先立って,昼ご飯。
みそチャーシュー(1,030円)をいただきました。昼時ということで,
やや待ちましたが,食券制ということもあり,席に案内されてからは,
さっと出てきた印象です。
チャーシューはバラ肉使用の肉厚のとろとろ系であっさりとした味付け。
こってりしすぎず,生姜がほんのりと香るスープでした。
久々に好みのおいしい味噌ラーメンにあたった感じです。
味噌って可もなく不可もなくが多いですが,今回は◎。


【B:オケクラフトセンター
地域の素材をつかった工芸品の購入ができるところ。
オケクラフトは,置戸の「オケ」と「クラフト」をあわせた造語で,
1983年に誕生した地域ブランドなんだそうです。
メインは木製の食器類ですが,写真立てや子供用玩具などもありました。
ガラス越しに制作工場を見ることができます(あいにく行ったときは
閉店時間間近だったせいか,作業はされてませんでしたが…)。

長く使うとどんどん愛着とか”あじ”が出てくるのが木製のよく作られた
ものの良いところ。
正採用になって落ち着いた頃から少しずつそろえてみようかと思うのです。

バネっぽいのを木でつくれるとは思わず。


















【C:いなだ屋】
夕ご飯。「元祖えびおろしそば」の看板にひかれて,暖簾をくぐりました。
もちろん,えびおろしそばをいただきました。





















エビ天の上げ具合もよく,衣もおいしかったです。
おそば(二八?)ももちろんおいしかったです。


【D:勝山温泉ゆうゆ】
良い感じの雰囲気で,泡風呂の泡加減がちょうどよかったです。
露天風呂も手前の園庭部分と塀の外の大自然がマッチして癒やし空間。
ちなみに,洗い場の背中側についたてがあって,後ろから他人のシャワーが
飛んできたり,歩いていたらシャワーが飛んできたりしない作りだったのに
ちょっと感心しました。


【E:鹿ノ子沢
往復1時間30分のハイキングコースと置戸町のwebページでは紹介されているが,
決してハイキングコースなんて甘っちょろいものではない。
プチ・登山というがより適当な表現ではないだろうか(途中までは確かにハイキング
だったが…。)登り切ればなかなかの景色。

登り切ったらなかなかの景色というのがあまり伝わらないけど,
頂上の展望台という名のところでとった写真



















【F:野付半島ネイチャーセンター】
昨年11月に行ったときには全く人の気配のないところでしたが,
今回は,観光客の山ができてました。観光シーズンの恐ろしや。


【G:お食事の店 はまだ】
かきあげ天丼がうまいという話を聞きつけ,2日目のお昼であり,
この旅の締めくくりに行ってきました。
かきあげはどんぶりからはみ出て,取り皿までついてくる始末(^_^;)
かきあげといったら,タマネギとかがごっそり入ってるイメージですけど,
ここのは,海鮮(えび,ホタテ,ホッキ)と春菊だけ。
1,400円するだけのことはあります。具材への日の入り方が絶妙。
でも,衣がヘビー過ぎます。お漬け物と味噌汁をおかわり自由にしてください
と胃袋が泣いていました。


























久々の長距離運転と車中泊は疲れましたが,良い気分転換になりました。
んー,車中泊のしやすい車が。。。

2012/08/12

休日の過ごし方

こんばんは。
本日は、置戸町からの投稿です。
道東巡り旅中です。久々の車中泊です。

明日から3日かんのお盆休みを取れたので、
久々に古くからの友人とブラリ旅にでています。

高校から離れ、仕事のことは忘れて、しっかり切り替える旅にしようと思ってましたが、難しい。

ふとした事で頭をよぎるのはやっぱり学校とか、生徒とか、教育のこと。



きちんと自分の時間を持って、リフレッシュとか、成長するのも大事なことなんだよなとは思いつつも…

課題だ。

2012/08/09

スマホ・SNSの普及をポジティブにとらえる(1)

先日の記事では,高校生へのスマホ普及率が4割を超え,コミュニティーサイトの
利用も8割を超えているという調査結果が出たことをご紹介しました。
影の側面が大きく取り上げられることが多いように感じますが,
光の部分をもっと見てほしいと思います。さらに言うならば,影の側面は
とらえ方によっては影ではないのかもしれません。

今回は,そんな話に関係して,学習面でのお話し。



日常と学習を連続的につなぐ

これまでもPodcastという形で講義等がiPod等で見られるというのがあったり,
学習を支援するような解説サイトがあったりしました。
最近では,スマートフォンのアプリやiTunesUなど,これまで以上に学校外,
机の上以外での学習を支援するサービスが出てきています。

いつでもどこでも学習できるサービス(教材)が出てきたところで,学習者が
そのサービスを日常的に利用できるような端末を持っていなければ意味が
ありません。
そういった点で,スマートフォンの普及というのは,歓迎すべきことです。

日常使いのツールで学習ができるとなれば,机に向かって教科書や
問題集とノートを開くというような,勉強を始めるための仰々しい行為を
しなくてすみます。
日常と学習というのが,何か分断され,不連続な営みから,連続的な営みへと
変化してくれるのが,eラーニングやスマートフォンのアプリなどの学習コンテンツと
スマートフォンという組み合わせなのです。

ただし,勉強しなくてはいけないという強制力は日常の中にとけこむと
あまり強くはなくなってしまいます。
「2012PCカンファレンスで発表してきました」-with Computerより
そういった意味では,魅力的な学習コンテンツが増えていくことに期待せざる
おえません。
iTunesUなんかは,日本語のコンテンツがもっと増えてきたら面白いのに
と個人的には思っています。
斉藤もOpenUniversityのとか京大のとか東大のとかの生物系のものを受講(!?)
しているところです。




学びの共同体を作る場としてのSNS

SNSが単なるコミュニケーションの場としてだけではなく,
学びの共同作業の場として利用されているそうです。

  また面白いのがフェイスブックと

  スカイプを組み合わせて使う方法。
  彼女の学校では、クラスの数人がグループになり、
  ひとつのプロジェクトを提出することが多いそうですが、
  その取リ組みにこれらを上手に使います。
  クラブ活動やアルバイトで忙しい彼らは、
  なかなかひとつの場所に集まることが難しい現状。
  そこで、フェイスブックを使ったグループメッセージで
  一斉チャットをし、プロジェクトの内容、担当、
  目標などを話し合うのだそうです。
         「アメリカの高校生のSNS利用法」-yasudeyasuの日記 より


日本だと大学でもそうですが,グループワークの課題が出たとき,
結局なかなか集まれず,グループの誰か一人か二人がほとんどの作業を
進めてしまって,グループワークとして成り立っていないことがしばしば
と思います。
授業以外の時間でグループのメンバー全員を集めるというのは,
大学だろうと高校だろうと,部活やらアルバイトやらでなかなか難しいのが事実。
もちろん,そもそもグループワークなんてという意識もあるかもしれませんが…。

時間と場所の両方を現実では共有できないのなら,場所をネット上にして,
時間だけを共有することで,グループワークを進めるというのが,
上で引用した文で紹介されているアメリカの事例です。

上のようにSNSが使われるのは,コミュニケーションツールとして,
SNSがアメリカの学生生徒たちのなかに強く根付いているからなのかと
推察します。
日本ではまだまだそこまでの域には達していませんが,
加速度的な広がりを鑑みると,すぐ1,2年先にはそういった姿が,
日本の学生生徒にも見られる日が来るのではと思います。

そのためにも,SNSなどのネット上のコミュニケーションツールを
活用する力を高校生につけさせたいところです。






ダメダメ論の情報モラル教育から,”こうしてみよう”の情報モラル教育に
変化させていきたいところです。

が,なかなか上を説得するのが難しいような…。



参考



「2012PCカンファレンスで発表してきました」-with Computer
http://withcomputer.jp/pcc2012mysession.html


「アメリカの高校生のSNS利用法」-yasudeyasuの日記 2012.7.30
http://d.hatena.ne.jp/yasudeyasu/20120730/1343638844


「広がるSNS高校生はどう利用?」-NHK生活情報ブログ 2011.11.1
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/800/99554.html

「高校生のWEB利用状況の実態把握調査」-リクルート進学総研
http://souken.shingakunet.com/research/2011/08/post-df21.html

ひと目でわかる最新情報モラル 高校版―ネット社会を賢く生きる実践スタディ
日経BPソフトプレス ISBN 978-4-89100-657-0

2012/08/08

高校生の8割がコミュニティサイト利用-リクルート進学総研 調べ

先日,斉藤もやっとおもい腰を上げてスマートフォンに機種変更をしてきました。
iPhone4Sです。iPhone5が出るとかいう話もありますが,画面が大きくなるらしいので,
今のコンパクトさを気に入っている斉藤としては替え時。

道教委も対策に力を入れている「ネットいじめ」に少し関連した,調査結果が
出ているのを見つけたので一筆しておこうと思います。
(教採2次の個別面接で特技のパソコンに関連してネットいじめのことを
 突っ込まれたことと,PCC2012のまとめ記事とかを見ていたらいつものごとく,
 情報リテラシーが云々という記事が出てきたこともこの記事を書くに至ったキッカケ)

リクルート進学総研の高校生のWEB利用状況の実態把握調査2012
(調査期間2012年4~6月)によると,高校生の8割がコミュニティーサイトを利用し,
4割がスマートフォンを利用しているとのこと。
注意すべきはこの調査が,マクロミルモニター登録者の高校生を対象とした調査
のため,若干WEBやスマートフォンの利用者よりに偏った結果になってるのでは?
と思いました。しかし,スマートフォンの所有率については,別の調査でも4割程度と
出ているので,それほどずれていないということにしておきます。

調査結果の中でまず一つ気になったのが,パソコン・ケータイ・スマートフォンの
利用時間帯についてのグラフ。
ケータイ・スマートフォンの利用時間帯が起きている時間ほぼ全部で
高い割合となっていること。四六時中ケータイ・スマートフォンと対峙しているようです。
とりわけ,学校の休み時間での利用実態の高さが印象的です。

高校生のWEB利用実態の把握調査2012 より

学校にいるのだから友達と直接話すなりすれば良いのにと思ったりするのですが…。
今の高校生にとっては(社会人にとってもですが),ケータイ・スマートフォンが
手放せない,いつでも使いたい,ないと心配なツールとなっているのですね。
実際,別の調査(対象も大学生)ですが,30分に1回はケータイ・スマートフォンを
チェックするかという問いに,「あてはまる」・「どちらかといえばあてはまる」と答えた
大学生が56%もいるというのです。



8割の高校生がコミュニティーサイトを利用しているとのことですが,
どのようなサイトを利用しているかというと,トップがTwitter,次いでmixiという順位。
高校生のWEB利用実態の把握調査2012 より
2011年との比較で行くと,Twitter,mixi,facebookは利用者がかなり増加しており,
GREEやプロフはほぼ前年と同じ利用率になっているようです。
中高生中心だったコミュニティーサイト(プロフ)から,Twitter,facebookといった
より広い世代が利用する,よりソーシャルな(!?)サービスの利用に動いているようです。
Twitterが広まっているのはスマートフォンの普及がかなり大きな要因になっている
でしょうが…


さて,このような状況下で,これまでのような形での情報モラル教育や生徒指導で
良いのでしょうか。

これまでの形での指導を象徴するのは,このような会話ではないでしょうか。

 娘「学校名出してる。学校名、部活動とか、好きなものとか」

 母親「そしたら特定されちゃうじゃない」
 娘「でもそれはみんな知っているから、小、中、高の」
 母親「友達なわけ?」
 娘「うん、全員ね」


 母親「社会に出て行く準備段階ですので、情報がいろんな方に漏れる、
    見られるんだよ、ということを絶えず意識しながら使ってほしい」
 娘「私は、母がすごく警戒しすぎだと思います。事故やトラブルにつながるのは
   怖いと思うんですけれど、まあ、これぐらいなら大丈夫と思っているところはあります」
「広がるSNS高校生はどう利用?」-NHK生活情報ブログ 2011.11.1より


名前・学校名・顔写真がネット上にあるというのはよろしくないというのが,
これまでの風潮です。個人が特定され,トラブルに巻き込まれかねないというのです。
あるいは,気軽に飲酒喫煙等の情報を載せてしまい…ということも。

確かに,住所や電話番号が掲載されているのはかなりキケンであるでしょうが,
名前・学校名・顔写真は何かの大会で優勝するなりすれば新聞等に書かれる
ことを考えると,そこまで躍起になってやめさせる方向での指導はどうなのかと。



つづく。


参考

「広がるSNS高校生はどう利用?」-NHK生活情報ブログ 2011.11.1
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/800/99554.html

「アメリカの高校生のSNS利用法」-yasudeyasuの日記 2012.7.30
http://d.hatena.ne.jp/yasudeyasu/20120730/1343638844

「高校生のWEB利用状況の実態把握調査」-リクルート進学総研
http://souken.shingakunet.com/research/2011/08/post-df21.html

ひと目でわかる最新情報モラル 高校版―ネット社会を賢く生きる実践スタディ
日経BPソフトプレス ISBN 978-4-89100-657-0

2012/08/05

北海道教員採用試験2012閉幕

北海道教員採用試験2012も一昨日からの2次試験が今日で終わり、
閉幕となりました。

以下簡単にレポート。


◎会場のこと
札幌は昨年よりたいそう涼しく試験受けやすかった。

◎個別面接
模擬授業は、外来種のセイヨウタンポポ、オオクチバス、アライグマ、
セイタカアワダチソウの写真が教材として与えられた。
生態系のバランスの導入の授業として、興味感心を持たせることと、
生態系の保全の重要性を理解させる授業を作るというもの。

一般質問は、
心に悩みを抱えた生徒が多いが、どのように対応していくか。
・なぜ高等学校を希望するか。
・北海道の自然を活用したいとのことだが具体的にはどのようなことを考えているか。
・継続して参加しているボランティア活動(科学の祭典)から授業にいかせたことは何か。
・特技がコンピュータということだが、近年多いネットいじめについてどのように考えているか。
・争議権の禁止について説明してください。

◎集団面接
討議テーマ:いじめが起こった際にどのように対応するか。
タイムリーすぎて出ないと思っていた。たまたまでた練習でやったテーマだった。
というのが、びっくり。

面接官からの質問時間には、4/6の人に対して個別に質問がされた。
・いじめが自分のHRで起こった際、HRでいじめについて担任としてどこまで話すか。
       また、HRにたいしてどのように指導するか。
・教科指導の中で、いじめの予防としてどのように豊かな心をはぐぐむか
・(2人に対する質問)    失念。。。


◎教科等指導法に関する検査
大問1は,
問1 タマネギの根を用いて細胞分裂の観察授業を行う際に用意するものをあげよ
問2 タマネギの種子を発根させてからプレパラート作成までの手順を箇条書きで示せ
問3 細胞分裂中の細胞を生徒に見つけさせるためにどのような指示をするか一つ書け
の3問で,構成としては昨年と同様。昨年はユスリカの唾腺染色体の観察でした。

教科書にあるメジャーな実験が選ばれるようです。
今年は,原形質分離か細胞分裂かどっちかが今年の出題だろうと思ったら,
ホントに細胞分裂でてきました。来年は原形質分離か??


大問2は,
恒常性の維持の単元の腎臓の機能に関わる3時間目の指導案の作成。
1・2時間目で腎臓の構造や解剖の実習は終わっているという設定。
恒常性の維持にどのように腎臓が関わっているかを理解させることが本時のねらい。





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2012.8.06 ◎教科等指導法に関する検査 の部分を書き忘れていたので追記