科学で楽しもう,科学に親しもう,科学に不思議を感じようといったようなイベントです。
対象は小学校低学年ぐらいまでですが,高校生や大人も楽しめます。
今年はいつもの会場の帯広市児童会館が改装で使用できないため,帯広緑陽高校
での開催でした。
科学の祭典は全国各地で行われているイベントですが,帯広大会は,
毎年数多くの緑陽生がボランティアスタッフとしてブースの運営を手伝ってくれている点で,
他地区の物とはすこし違った雰囲気なのかもしれません(他地区のに実際に参加したことがないので…)。
今年はなんと,104名の緑陽生が手伝ってくれました。斉藤が高校生の頃は30名ほどだったなと。
緑陽OB・OGとしての参加者も,自分も含めて7名程。
現役生も,OB・OGも年々増えてきています。
これは,イベントに来てくれたお客さんにとってだけでなく,ボランティアとして手伝ってくれている
高校生たちにとってとても貴重な経験となっていることの現れかもしてません。
(かくいう斉藤も,高校3年間参加し続け,卒業後もそのまま関わり続けさせていただいています。)
小さな子どもに,何かを教えよう(伝えよう)とする中で,様々なことを感じているのでしょう。
また,各ブースの内容が教科書に載っていることだけど,現象の不思議さや面白さを
感じやすいようになったものというのも,彼ら(斉藤)を惹きつけるのかなとも思います。
最初は今年もデモンストレーターとして参加のつもりだったのですが,事務局の裏方仕事の
依頼をいただいたので,ブースの方は例年一緒にブースをやっている友人にお任せしました。
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レンズにするガラス玉を作ってます。-300年前の顕微鏡をつくろう |
【参考データ】帯広大会来場者数の推移(過去5年間:2008-2012年)
2008年:942名
2009年:454名
2010年:1077名
2011年:714名
2012年:319名
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