2012/12/12

【活動ぶり】帯広栄小学校開校40周年事業-おもしろ科学実験

今日は,十勝管内が厳しい冷え込みとなり,帯広で-14.1℃,陸別で-21.2℃を記録し,
今期の最低気温が更新されました。寒いのは嫌ですが,しばれた日の早朝に見られる,
自然が作り出した幻想的な風景はなんとも趣深いものです。

 そんな今日,音更小,大正小,上美生小中に続き,本年度4校目として帯広栄小学校で,
おもしろ科学実験のブースを出展してきました。外はしばれていましたが,会場は
ジッケンジャーと子どもたちの熱気で熱く燃えていました。




 今回は,音更小でもやった,「あぶりだし」をやってきました。音更小では,
(1)レモン汁をつけすぎて,紙がベコベコになる
(2)アルコールランプの直火で“あぶる”のに苦戦し,書いたものが炭と化す子が
続出した
という反省点がでました。

これを解消すべく,今回は,
(1)普通のPPC用紙(紙厚約0.09mm)から,最厚口PPC用紙(紙厚約0.16mm)に変更
(2)レベル別けし,ホットプレート(レベル1),電気コンロ(レベル2),
アルコールランプ(レベル3)として,中学年はレベル1・2のみ,高学年は,
レベル1~3から任意で選ぶ方式
としました。


紙がベコベコになっているのはなかったと思うので,紙厚の変更は成功のようです。
若干燃えにくくもなったような気がします。


ホットプレートと電気コンロ組は,燃えさかることもなく,きれいにあぶり出せていました。
あぶる【炙る・焙る】
( 動ラ五[四] )
①火にあててこげ目をつける程度に軽く焼く。 「鰺(あじ)の干物(ひもの)を-・る」 「のりを-・る」
②火にあてて乾かしたり,あたためたりする。 「手を火鉢で-・る」

大辞林 第三版の解説
 ということなので,厳密にはあぶったことにはならないんでしょうが…。
高学年のアルコールランプ組も,炎上したときの消火方法の改善で完全に燃えさかって,
消し炭のようになってしまったのは,たったの2枚だけでした。
やっていった人数を正確に押さえてはいませんが,感覚てきには前のときとさほど
変わらないと思うので,初期消火として,濡れぞうきんで迅速に挟むようにしたので,
一部焼け焦げても,残りをしっかりあぶり出せました。そういうのも含めると,出火率は同じぐらいですかね。

ということで,改良したことによる成果は一定出たようです。

今回の反省点としては,紙に書いたけど,あぶれずにタイムアップとなった子が,続出したこと。
「お家の人とお家でやってみよう」と言って勘弁してもらいましたが,なにがしかの方策を
考えねばとも思います。
単純にマンパワーと,アルコールランプやプレートの数を増やせばいい話でもありますが,
マンパワーには限りがあります。マンパワーが増えないと,安全面を考えると,
アルコールランプやプレートを増やす訳にもいきませんし…。




追記(2012.12.23)
 2012.12.13付の十勝毎日新聞web版の記事で取り上げられました。

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