2013/01/20

センター試験お疲れ様!

昨日は,高校サッカー選手権大会の順延された決勝戦がありましたが,
巷の大きな関心(!?)は,センター試験だったのではないでしょうか。

センター試験を受験した受験生の皆さん。本当にお疲れ様でした。
センター試験が合否に関係するような受験のある子は,斉藤のまわりにはいないので,
たいした緊張感もなく過ごした昨日,今日でした。

自分がセンター試験を受けたのが,5年前だとか思うとつい最近のことではないかと
驚かされます。
もう,10数年以上も前の出来事のように思えてなりません。
去年はそんなことを思っていなかったと思うので,今年度の時間密度が異常に高い
ということでしょう。

毎年恒例のセンター試験解いてみた(現役のときと同じ科目でやってみる)を
今年もやってみます。2009年から始まったこの企画ですが,これまで一回たりとも,
5教科7科目をコンプリートできていません(苦笑)。
たいてい,現社,生物,数学1,数学2で終了してしまっています。
英語と国語と化学はどこへ…。

「今年こそは」と張り切るのは毎年のことなのですが,今年はいつにもまして,
「今年こそは!!」と張り切っています。
この記事を書く前に,生物は終えています。
なんとか,全部終えてご報告したいと思います。報告がないときは…。




恒例といえば,センター試験にはトラブルがつきものということで,
今年もいろいろ発生したようです。
これだけ大規模な試験なので,トラブルゼロというのは難しいのでしょうが…。

【連載!?】北海道で教員を目指すあなたへ(1)

 第一回目の今回は,1次検査について書いていきます。
 第0回目で大まかな内容を書きましたが,1次検査は,概ね7月の第一日曜日に
実施されます。一般教養,教職教養,専門試験の3つが課せられます。

 さて,北海道の1次検査は,2012年度検査(2011年7月実施)から,
一般教養,教職教養,専門試験の3つともが,マーク方式になりました。
以前は専門のみ記述方式で,一般・教職教養がマーク方式でした。
他県併願していないので,きちんと他県の問題を見たことがあるわけではありませんが,
北海道の問題は比較的簡単(基礎的)なものが多数出題されています。
校種や教科にもよりますが,高校理科とかだと65%程度が一つのボーダーラインの
ようなので,比較的到達しやすいです。

 裏を返せば,一部の高倍率な校種・教科を除けば,1次を突破できないというのは,
明らかに勉強不足です。問題集を一冊,月刊の対策誌を一誌決めてそれをやりこむ
ことで十分ボーダーに手が届くはずです

 問題集や対策誌の問題や解説,記事がちんぷんかんぷんで意味不明な方は,
大卒としての基礎的な力が不足しています。基礎力の補強が必要です。
 闇雲に前に進んだところでゴールには近づけないことが多いです。
自分の現状を正しく理解し,ゴールとの距離を正しく測り,ゴールへの道を進むための
方法を適切に選び,実行しなくてはいけません。



教師になることが目的ですか?それとも教師になって何かしたいことがあるのですか?
教師になることが目的なら,どこかの公務員予備校にでも通えば良いです。
教師になって何かしたいことがあるのなら,マジメに勉強しましょう。






【連載!?】北海道で教員を目指すあなたへ(0)

 このblogの立ち上げは,2012年度北海道札幌市教員採用候補者選考検査
の受検に向けて,気持ちを引き締めだしたことがきっかけでした。
検索されやすさと,競合するページの少なさからか,「北海道の教採」にまつわる
記事がこのブログでよく見られている記事であるようです。
 その時々で,思ったことは受検直後や年の瀬なんかに書いていますが,
自分自身の受検は一段落したので,いくらか北海道の教採を受けようと思っている,
方々に多少なりとも参考になるお話しを改めて書いてみようと思います。
(ご要望があれば,メッセージください。可能な範囲でお答えしたいと思います。)


 さて,0回目のこの記事は導入ということで,2012年度からの検査の内容について,
簡単にまとめます。詳細は,自分の受検する年度の要項を確認してください。
(斉藤が受けた検査がどんな内容かのダイジェストです。)


北海道札幌市教員採用候補者選考検査の内容(2012年度・2013年度)

【1次検査(7月第一日曜日)】

  ・一般教養(マーク方式)
  ・教職教養(マーク方式)
  ・専門試験(マーク方式)



【2次検査(8月第一金・土・日のうちから土曜日を含む2日間)

  ・適性試験(クレペリン,YG性格判断)
  ・教科等指導法に関する検査(記述式)
    教科指導に関係する問い および 指導案の作成
  ・個別面接(模擬授業,一般面接)
    模擬授業の題材は個別面接開始時に部屋で渡され,13分の構想時間が与えられる。
    一般面接では,事前に提出している自己推薦書に沿った質問と
    服務規律等の関連法規に関する問い,健康状況等の出願時の書類の記載事項の
    確認があります。   
  ・集団面接(5~6名での集団討論)

2013/01/09

「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーから学ぶこれからの教育

「未来を担う人を育む 北海道高等学校教育の創造」と題して,
北海道高等学校教育研究会の50周年大会1日目に参加してきました。

全体会の全体講演は,「はやぶさ」プロジェクトのプロジェクトマネージャーの
川口淳一郎氏によるものでした。
若干最初の導入の部分がありませんが,ほぼ全編が,USTで見られるようになってます(公式)。
(http://www.ustream.tv/recorded/28343974)
50周年大会の記念事業として,KDDIのサポートを受けて,全体講演を,USTで地方から
出て来られていない人向けに,発信したのだそうです。
ということで,録画がいつまで残っているのかは定かではありません…。



さて,内容ですが,理科の分科会とかではないので科学にフォーカスした話ではないだろう
とは思っていましたが,「『はやぶさ』が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行、その7年の歩み」
という演題だったので,多少は科学技術の話もでないかと期待していました。

結果的には,痛烈な現状の日本型教育への批判を斉藤は感じました。
川口氏にそこまでの意図があったのかは定かではありませんが,斉藤はそう感じました。

教科書や書物には,過去の事象は書いてあるが,これからの新しいことはない。
教科書に書いてあることを覚えているかをテストしてなんのためになるのか。
相対的な順位づけの中にいてどうするのか。(=2番ではいけない)

日本の教育問題を語るときに,どこでも出てくるものですが,改めて教育評論家とか
ではない,川口氏の口からこれだけ凝縮されて出てくると…。
一方で,講演の結びのところで「教育はArtである」という,うれしいお言葉も出てきました。

このフレーズを北欧の教育についての本を読んだときに見かけた記憶があります。
その本には北欧では日本とは比較にならないぐらい,教師が自由に授業を構成している
(教材や教具などを含めて)というようなことが書かれていました。
その本から斉藤は,北欧の教師というのは,クリエイターとかアーティストというような
職業観なのだなと思ったのを思い出しました。


上で出てきた日本の教育が抱える問題点というのは,
  上昇志向とか新しいことに挑戦する力がない
  未知の課題を解決する力がない
  マニュアル通りにしかできない
  他人の敷いたレールの上しか走れない
という,(教育の成果物ともいえる)若者の行動が社会にとって不利益であることから,
言われるようになったのではなかろうかと,ふと,斉藤は思ったりしました。




「教育はArtである」ならば,「教師はアーティスト(クリエイター)」であるはずです。
授業内容や方法について,横やりをあまり入れないで欲しいものです。

いつものごとくまとまりのない文章であるのは,ご容赦ください。

2013/01/05

2013年書き始め


あけましておめでとうございます。
昨年は「北の大地の教師の卵」で書き始めてから
初めて月に1つ以上の記事を毎月書くことができました。
ご覧いただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて,年の初めはその一年の抱負とかいったことを
書くのが習わしだと斉藤は勝手に思っています。
少なくとも,このブログ上では過去2年間続いてきた
ことです。

2011年
 2011「よい年になることを願わずに,よい年になるように
 努力すべし」 →記事へ

2012年
 2012年blog書き初め →記事へ




ということで,2013年についても綴っておこうと思います。


(1) 1冊書き物をする  (2012年より継続)
将来的な目標として考えていましたが,最近は電子書籍での出版など出版の道がいろいろあるので,高校レベルでの生物学を俯瞰する形のものを書こうとしています.「新・高校生物の教科書」と仮称をつけています.2・3月は時間がとりやすく,情報源も多いので,情報収集と大まかな編纂をしてしまいたいところです.(協力者をこっそり募集しています.気になった人はコンタクトを.)
と2012年の抱負で書いたわけですが,結局進まず放置が続いております。
3年生の授業の担当が多いこともあり,2月からは持ち時数が減るので,
教材研究がてら進めていきたいところです。
もちろん,協力者は引き続きこっそり募集しています。


(2) 各種学びの機会を積極的に利用する

初任研は当然のことながら,各種研究会など,今までつながりのなかった人や情報源との
コネクションを強化して,よい情報の得られるソースを増やしていきたいと思います。
ちょっと自分の興味とかと違うところにも意外ないい情報が転がっていたりすると思うので,
若干のズレがあるモノにも可能な限り参加していきたいと思います。

ひとまず2年ほど遠ざかっている,PCCにも今年は参加したいなと思います。
発表とかまではできなそうですが,近いうちにはそういう形での参加も…。




その他細かいところもぼやっとはありますが,
新年度になって種々の担当が決まらないことには,なんともなのでこのへんで。
(2)は,そういう気持ちが高まっている状態の今だから動きやすいことだろうし,
そういう気持ちを切らさないためにも,頭の片隅から抹消されないようにします。