【手順】
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すりつぶしたゴマをビーカーに移した。 |
(2)すりつぶしたゴマを100mLビーカーに移し,アセトン20mLを加えて攪拌する。
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アセトン原液(左)とろ液(右) |
(3)ろ紙,漏斗を用いて(2)をろ過し,ろ液を100mLビーカーに回収する。
(4)ろ液の入ったビーカーを温浴させ,溶媒を1/4程度まで揮発させる。
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ゴマ油とその他に分離した様子 |
(5)水3mLを入れた試験管に,(4)の液を入れる。
という手順で行いました。別に揮発させなくても良いのですが,
廃液処理のこともあったり,試験管の大きさのこともあったり,実験時間のこともあったり
するので,一応手順に入れています(つまりなくても良い...)。
数研出版の化学図録に載っていた実験です。ただし,図録では,ヘキサンを溶媒として用いていましたが,ヘキサンがなかったのでアセトンで代替としました。
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