2013/12/08

FOSS4Gのイベントに教育の人として参加して考えたこと

 この記事はFOSS4G Advent Calendar 2013 12/8のものです。

 縁あって,今年は北海道で開催されたFOSS4Gイベントへ7月12月と2回も
お誘いいただけました(さらにはAdvent Calender 2013にまでも)。
イベントに参加する中で,環境教育とか,宿泊研修・修学旅行とかでの
アクティビティとしてやらせると面白そうなことを思いついたり,
GIS初学者がQGISとかを使い始めるときの壁になると感じたりしたこと
について徒然なるままに書いていきます。


 ウオーキングペーパーでマッピング
 宿泊研修や修学旅行は,高校生活での思い出づくり的な要素が
大きいものではありますが,まとまった時間,校外で学習活動ができる
ステキな機会なので有効に使いたいものです。
 日頃過ごしているところから離れたときに,街並みの雰囲気の違いを
味わってもらいたいと思うのですが,「こんなことに気をつけて見ておいで」
といってもなかなか高校生に要求するのは難しいと思っていました。
 何かをしっかり見つめて欲しいときどうすれば良いか…。
それが何か生き物とか,生物の構造物だったら,スケッチさせるよな…。
おっ!じゃあ,マッピングさせればいいじゃん。でもどうやって...(+_+)

 とか思ってたときに,ウオーキングペーパーなるものをお教えいただきました。
こいつを使えば,大ざっぱに言えば,OSMに紙とペンだけでマッピングができる
という優れもの。これなら生徒にやらせられる\(^_^)/



 初学者の叫び「なんかたくさんアイコンが並んでる」
 QGISを初めて開いたときにびっくりするのは,画面に並ぶアイコンの量の多さ
ではないでしょうか。なんと79個ものアイコンがデフォルトででています。
みんなにお馴染みのMS Word2010では,40数個ほど。倍近い量のアイコンに
圧倒されて何を押したら良いものか,直感的に戸惑ってしまうところ。


なんか初心者モードみたいなやつで起動すると,最小限のボタンだけが表示されるように
なっていると初学者はすこしは取っつきやすいのかなと…(開発の方々是非!)。
教える側にとっても誘導しやすいのかなと思います

 第二関門は,レイヤの種類の多さ。なにやらレイヤを追加していったらいいらしい
ということがわかったとして,メニューのレイヤをクリックしたら…


うぉーなんか不思議な名前のものがたくさん並んでいる…
これも恐ろしい…。こちらも初心者モードだと表示される量が制限されるとよさげです。

たぶん初学者の頃に使うのは,ベクタレイヤとラスタレイヤがあれば基本的には
十分なように感じます。あとは,OpenLayersPluginがあればよろしいかと。
かくいう斉藤もその程度しか使ってないし…(^_^;)
逆に,OpenLayersPluginデフォルトで入っていて,このレイヤのメニューで選べると
嬉しいのかなと思ったりします。

初学者に優しいUIでできるとQGISの普及をさせやすくなるのではないかと思いますが
いかがでしょうか?

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