2014/02/18

先日ふと思ったこと-ヒトの目の構造のたとえとしてカメラを使えるのか…

 先日,「写ガール」なる,デジイチやらミラーレスやらで写真を撮りまくる女子たちが増えているというTVの特集を見ていたときにふと思ったことがあります。


http://sozaing.com/photo/%E5%86%99%E7%9C%9F%E6%92%AE%E5%BD%B1.htmlより


 ヒトの目の構造の簡易的な例えとしてカメラをよく引き合いに出すけど,生徒はそもそもカメラの構造をわかっているのか?

 レンズで光が屈折し,フィルムに像を結ぶ。フィルムカメラを使ったことがあれば,レンズもフィルムも目にする機会があるし,フィルムを写真屋さんに持って行ってもらって現像してもらうなんてことから,何となく構造も見えてきていたのかなと思います。
 しかし,今の生徒たちにとって一番身近なカメラはケータイのカメラであって,これを使っているときには,レンズとかセンサ(フィルム)なんて意識されない。フォーカスもオートだし,ズームしたってレンズが出てくるでもなし,画面をピンチインするだけ。この状況下だと,カメラの構造を自然となんとなくわかるようなことってないですよね。

 「写ガール」的なのが,広く高校生まで広がれば話は変わってくるでしょうが,手軽にすでに自分の持っているもので十分なクオリティの撮影ができている中,わざわざそこにお金をかけられるような高校生がいるだろうか,いや,いない…。



 なんだかよく生活経験が乏しくなってきているのだから,理科の実験や理科実験教室,工作教室なんかを通じて,様々な経験をさせてあげれるのも,理科教育に携わる者として大切なのではないか,なんて事がよく叫ばれている気がします。というか,斉藤はそう思ってます。
 このカメラの話も「経験」とはくくれないかもしれませんが,同じようなことだと思います。さてはてどうしたものか…。そもそも,光とかレンズの事とかわかってない(物理と生物は普通一緒に履修しない)ということも相まって,理論的にだって攻めれやしない。参った…。って状況のまま,今年度の当該範囲は終わってしまっています。カメラの話もせずにお絵かきと解剖実習やって終わってしまったのでイマイチな気がしてます。どうしたものか…。アイディア大募集!です!

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