2014/02/23

冬のフィールド研修終了

 冬のフィールド研修とかって紹介されていたと思うのですが,正式名称は,「北理研 研究部 生物研究委員会 第2回 研究協議会(フィールドチーム)」ということでかなり長い…。
中身としては,

【第1日目】
・標茶高校裏の軍馬山のスノートレッキング
・学芸員の方からの地域素材を使った教材研究についてのお話
【第2日目】
齊藤慶輔さんによる野生生物と人間との関わりについてのお話

というようなものでした。
道南からだと大移動。かつては,厚岸~札幌を毎週移動するなんてやってましたが,テストやら卒業式やら入試やらとドタバタの直前なので体力はセーブしとかねば…ということで,前日に飛行機で飛びました(3年生の授業がないから時間割すかすかで年休とり易いのです。次年度に向けた諸々はあるけど…)


せっかく釧路まで前日に飛んだので,厚岸まで足を伸ばして,研究室の先輩後輩やらの宴に参加したり,オオハクチョウのカウントをやっていた御供山展望台に行ってきたりしました。ピーク期の飛来数がここ数年でどんどん減ってきていて,今年は2000羽ほどでピークが終わってしまったとか。
オオハクチョウ@厚岸湖(御供山展望台より)
(EOS 70D + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO)


軍馬山のスノートレッキングは,スノーシューデビューでした。前進はしやすいけど後退はしにくいということが分かりました。標茶町の学芸員の方が,歴史背景なんかにも触れながら,生物やら地形やらの説明をしてくださいました。いろんな背景が見えた方が認識が広がって素敵だ。

クマゲラの食痕@軍馬山(標茶町)
(EOS 70D + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO)

齊藤さんのお話は,釧路湿原野生生物保護センターを会場に行われました。施設見学なんかもさせていただけました。 「野生動物救護」と「野生動物愛護」を混同しないとか,何でも救護すればいいのではないとか,助けられなかった動物からも多くの情報を収集して蓄積し,予防に生かしていくとか,盛りだくさんの内容でした。いろいろと考えねばならないことが多くて,生徒たちに伝えていくにはもう少し自分の中で咀嚼しないとなと思います。

@釧路湿原野生生物保護センター
(iPhone4S)


 往路は,午前中の便が欠航続きだったり遅延していたりでダイヤが乱れたり,天候調査になっていたりと,ちょっとハラハラしていました。すっかり厚岸入りが遅くなってしまって,宴にはずいぶん遅れた感じで参加となりました。一方,復路は良い天気の中,ほぼ定刻で,眼下に広がる景色をのんびり楽しむこともできました。
飛行機の窓から@JAL2864便
(EOS 70D + SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO)


 思っていた以上に内容が盛りだくさんだったので,まだ全然自分の中で咀嚼しきれずにいます。頬袋に詰め込んでいるぐらいです。研修のまとめを書かねばなのと,授業に生かせそうな内容ではあることは間違いないので,記憶とか感覚が鮮明なうちにしっかり咀嚼したいと思います。
 とインプットが大収穫だったのですが,アウトプットというか,GISの宣伝も上手いことできました。潜在的にはGIS周りの技術をつかったら簡単に実現できるようなことをやりたいと思っている先生方は,今回参加された方々の中には多いようです。自分でも試しつつ,輪を広めていけたらなと思っています。



まとまりのない ひとまずの報告でした。
咀嚼したことは,元気があれば書きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿