2014/08/24

boulangerie ibox のエッグタルトがおいしかった

 いつも寄ってみようかと思いつつもスルーしていた,道の駅 だて歴史の杜 にやっと今日行ってきました。やたらとでかいなと思っていたら,地場産の農産品の販売コーナーが充実しているのと,イートインコーナーで軽食,天ぷら(揚げ),パン屋が並んでいました。
ついたのは,朝9時をちょっと過ぎたばかりだったのですが,駐車場も建物の中も人でごった返していました。野菜は種類が豊富で,あまりスーパーなんかじゃお目にかからない野菜や初見な野菜がありました。お値段もさすが物産展ということでやや安めでお財布に優しい。いくらかの商品は,伊達市観光物産館のウェブページで購入できるようです。

さて,そんなすてきな道の駅だて歴史の杜ですが,なかでもイートインコーナーの角にある,パン屋のboulangerie ibox(ブーランジェリー・アイボックス)のエッグタルトがとてもおいしかったのです。
焼きたてのエッグタルトって食べるのは実は初めてだったりするので,初の味補正がかかっていそうですが,タルト生地のさくさく感とほどよいバターの風味,真ん中のエッグ部分のふわプル感がなんともいえないコラボレーションでした。
 元々は移動販売が主体の,やきたてパン工房あいぼっくす(i・box)の常設店舗として,2013年4月1日から,道の駅の中で営業しているようです。

 エッグタルトも感動的でしたが,クロワッサンもおいしかった。ライ麦のカンパーニュも買ってきたので明日以降の朝ご飯で食べるのが楽しみ。ほかにもスコーンとかあったので今度は違うものを買ってみようと思います。

 是非,伊達を通ることがあった際には寄り道してみてください。オススメです。

室蘭市/第1回“まち”をもっと良くするアイデアワークショップに参加してきた

 この週末に,室蘭市市民会館にて開催された,アイディアワークショップ(アイディアソン)に参加してきました。去る7月26日に行われた室蘭マッピングパーティーの続きもの企画ということ。すっかりブログには書き損ねていたけど,このマッピングパーティーにも参加していました。

 先日の環境ミーティング,クリーニング店のおじさんとの立ち話,と続いてきていた”まちづくり”の話。なんだか恐ろしいほどにビックウエーブが来ている気がする…。


 
 ワークショップは,広報,観光,生活の3グループに分かれて,室蘭が抱えるそれぞれの分野の課題を洗い出し,それの解決策,解決策を実現するアプリの構想を考えるというような中身。室蘭市民でもなんでもない斉藤なので,もちろん観光グループへ参加。
 室蘭って観光資源がたくさんあるのに,そのことに市民が気がついていなかったり,軽視していたりしていて,資源をうまく活用できていないという課題が見えました。観光資源と人をつなぐハブがない(うまく機能していない)ってのを解決していかねばという方針が見えてきて…そんなアプリを検討しました。

 年度内あと2回の続きイベントが催される予定とのことで,時期や中身は未定のようですが,次はハッカソン的なものになるとかならないとか。いずれにしても,今回各グループから出たアイディアを形にしていきたいですねーというような方向性のようなので,次も都合つけて出撃しようと思うのです。





---関連リンク

・アーバンデータチャレンジ2014 http://aigid.jp/?page_id=421
・室蘭市 http://www.city.muroran.lg.jp/

2014/08/20

livedoorNEWSを(ヒントに)教材化できるのではないか?

 東海大四の超スローボールが話題をよんでいましたが,そんな中で東海第四が散ったというニュース記事のツイートがTLに流れてきたのでポチッと開いてみたらlivedoorNEWSだったのですが,記事の内容とかよりも,livedoorNEWSの作りにアイディアをもらったので備忘録的に書いておこうかと。

 件のツイートにあったURLをポチッとして開いた画面がこちら。
http://news.livedoor.com/article/detail/9160570/
アイディアをもらったのは,上から1/3ほどにある,「ざっくり言うと」と書かれているところ(水色白抜き文字の部分)。新聞記事とかって大きな記事であれば,冒頭にリード文がついていて,記事全体の要約になっている。この部分と本文を使って,文章読解とか要約の課題とすることがあったりする。けど,なかなか「要約文」とかっていうとなかなか取っつきにくかったりするし,何となく身構えてしまう気がする。
 livedoorNEWSのすてきなところは,

  • 質的にはリード文と同じようなものなのだけど,「ざっくり言うと」というやわらかい項目名をつけたこと
  • 短めの文で箇条書きになっていること

の2点。要約とか文章読解ということに対する精神的なハードルを下げてくれるような気がした。これって,最近出てきている(!?),読書感想文的なものを書かせるかわりに,本の帯広告を作らせるってのに似ているなと思う。それだって,読書感想文とかいうとなんだかハードル高いけど,本についている帯の広告を作るのだったらなんとなく精神的なハードルが低い気がするし,見た目にも楽しい。でも,本文を理解してもらうってことや,その中身に対して自分の感動はどうだったかを振り替えさせるって意味合いは変わらないと思う。
 文章をやはりかけなくてはならない。というスタンスでいけば,読書感想文を帯広告に変えるってのは駄目なのかもしれないけれど,主眼が,内容をしっかり読むこと,自分の感動を把握することならば,手法を読書感想文というなんとなく取っつきにくいものにこだわる必要はないのではないだろうか。


こんなことを考えさせられたlivedoorNEWSの画面でした。
うーん。手段がいつの間にか目的化してきてしまっていることがないか反省しないとな…。

2014/08/17

町づくりは人づくり-ある土曜日にクリーニング屋のおじさんとの立ち話で

 先日,クリーニングに出していた品を引き取りにクリーニング屋へ行ったら,2時間ばかしそこのおじさんと立ち話に華がさいてしまった。

長万部町営スキー場 頂上から長万部町を望む
地方の活性化政策の矛盾,長期的な視点で町づくりの重要さ,権力者の自分の身分を守るための保守的な言動への苛立ち,未来の人たちに町を受け渡すために今の主役世代が担う責任感…などなど。立ち話なのであっちこっち話が行ったり来たりしたけれど,「地域を活性化するためには人(大人も子どもも)を育てねばならない」という思い,そのためには,議論する場,学びあう場が必要だということを考えていることがひしひしと伝わってきた。

 おじさんには,町づくりのワークショップ的なのができたら面白いですねと提案し,最初はたわいもない飲み会がスタートでもいいだろうから,もしやるときがあったら声をかけてくださいねと言っておいてみた。はたしてどうなることか。そんなに長くないここでの生活の間に何かできることがあるのなら良いのだが…。




 先日の北海道高校生自然環境ミーティングで,その町のことを考えている方にインタビューに行ったときも似たようなことを聞いた。「人」っていうのが地域の環境を作り上げる(広義での町づくり)に重要だってことを強く意識させられ,各地域に戻ってできる取り組みを進めよう!ってことで閉幕したミーティングの直後…。自分の地域のクリーニング屋のおじさんからこんな話がでてくるとは思わなかった。

 「環境保全」については,生態学を学んだ人として,生物を専門とする理科教員として,ライフワーク的に取り組みたい(ねばならない)テーマだと思っていた。でも,あくまで理科的な,「環境」ってのが主眼だった。けどどうやら,理科的でない(社会的というのがいいのか…)「環境」へのアプローチも本格的に手を出せよって,見えない何かの力が働き出している気がする。とりあえずは身を任せて突っ走ってみようではないか。

2014/08/14

第7回 北海道高校生自然環境ミーティング に参加してきた。

第7回 北海道高校生自然環境ミーティングが,8月10日~12日の2泊3日日程で当別町にて開催されました。3年前(前任校のとき)から気になってはいたのですが,生徒を集められなかったり,初任者研修とぶつかったりで,なかなか参加することができずにきたここ2年でしたが,やっと参加することができました。

 7年目の今年は少し普段と雰囲気を変えて,一般に思われる理科的な「環境」という形でのテーマ設定ではなくて,社会学的な「環境」という形でのテーマ設定での開催。「環境」の話と言えば,理科(とりわけ生態学分野)が考えの中心になりがち。でも,生態学の知見から解決できる問題なんて実はそんなに無いんじゃないかと斉藤は思っている。環境保全の話を授業でするとときには,生物の授業であっても,社会学的なみかたも必要であることや,そうやって見たときにどう見えてくるかってこともなるべく話すようにしてきた。ということで,楽しみにして参加したら,高校生のパワーも感じられた3日間で大満足でした。

  
アイスブレイク:言葉あわせ
台風の接近で,道東地区からの参加校が交通機関が乱れて到着が遅れてしまったり,外での楽しいバーベキューやテント泊ができなかったりと細かい部分でのプログラムの急変更もありましたが,核の部分はなんとか変わらずに実施されて良かった。2日目の町の人々へのインタビューとかのときに台風直撃されたら大変だったけど,2日目からはほぼ晴天。


 3つばかしのアイスブレイクの活動から始まり,各学校毎に自分の地域(学校)の良いところの紹介を10枚の写真でした。各校色の出た発表で面白かった。北海道に生まれ育って四半世紀だけどまだまだ知らない北海道があるんだよな。

 その後は,3グループに分かれて,自分の地域の良いところ紹介に使われた写真10枚×7校分を全てまとめて,分類,関係づけして,「自分たちの町(学校)をかたちづくっているものは何か?」を考えていった。同じ写真を3グループとも使っているのに,分け方や解釈の仕方は様々で,見ていて面白かった。「自然」とか「生物」って言葉に対するイメージの違いが現れているなというのを感じた。

写真ワークショップ:地域を紹介する写真の関係性を考える→地域をかたちづくるモノを考える。
地域をかたちづくるのには,「人」ってのが重要なんだってことが,どの班も現れていて,今回のテーマへの方向性へと順調に出航!で一日目を終了。


フィールドワーク:当別の魅力を感じよう!
2日目は,6グループに分かれて,午前中に当別の自然を感じ,午後に当別の人にインタビューをして,当別の良さを考えるワークショップ。
 当別に長く住んでいる人,当別に魅力を感じて外から越してきた人へのインタビューでは,どの班もそれぞれがインタビューをしにいった人から,当別の魅力はもちろん,生き方とか考え方とかも感じとることができた模様。今後の生活で上手く活きていくといいなと。かくいう斉藤も,感じるところがあったので,何か取り組みの形にして行きたいな,行くと心の炎をメラメラとこっそりしている。


 3日目には,2日目のワークショップを踏まえて,「私たちが考える当別の魅力」と題して,インタビューに行ったところの人や,その他地域の人を前に発表会。地域の高校生がその地域を元気づける取り組みは多いけど,外の地域の高校生が,その地域を活気づける提案をするっていう取り組みは面白いなと思った。自分の地域のことってどうしても,「当たりまえ」に見えてしまって,魅力がイマイチわからなくなりがち。外から来たからこそ見えることがあるし,活気づけるための手法って,マイナーチェンジは必要でも,各地域で同じように取り組めることも多いと思うから,今回みたいのが各地でできるといいのかなと。



2日目の昼食:流しそうめん
宿泊を伴うイベントのお楽しみといえば,食事。もちろん「環境」ミーティングなので,地場産のものを食べたり,各地域からの差し入れがあったりで大満足。とくに2日目のお昼の流しそうめんはなかなかやる機会が無いのでとっても楽しかった。気分的には上流が良いけど,確実に食べるには下流(しかも一番下)が良いとか。右利きと左利きで立ち位置違う方がいいとかいう発見がありました。



 また来年も参加したいなと思っています。教員はファシリエーターとして高校生たちの議論とか気づきの支援をする役割だったわけですが,まだまだ斉藤には力が足りないわけで,良い経験になりました。今時流行のアクティブラーニングだって,教員のファシリテーション力が問われるわけだけど,普段の学校の授業のなかだけじゃ,なかなか高めてくのって難しい。理論だけでできるものではないから,実際に上手い人のやってるところを見られたり,一緒に活動できたりするってのは大変貴重。


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NPO法人 当別エコロジカルコミュニティ(http://tectec-ee.wix.com/website


2014 PC Conference in Sapporo Gakuin Univ.に参加してきた

2年連続,4度目のPC Conferenceに参加してきました(2009(愛媛),2010(仙台),2013(東京)に参加)。

 2014年はなんと,地元北海道開催。PCCの時期と言えば真夏の暑さいまいってしまうというイメージですが,今年は北海道開催ということや,台風接近中で微妙な天気だったので,やや控えめな暑さで助かりました。
 今年は地元開催とわかっていたので,口頭発表なり,イブニングセッションやらやろうかと思っていたけど,手を回しきれず,断念。でも,改めて来年こそはと決意を固めたりしています(はたして来年はどこで開催なのか…)。

 基調講演1はこのPCCの第2日目のCIEC総会で交代となる,CIEC会長理事の妹尾 氏による 「“コンピュータ利用教育”を再考する-イノベーション社会における知の変容と多様化-」 のお話。妹尾 氏が会長を務めた6年間の振り返り&まとめ。飛び飛びでPCCに参加している人とか,今回が初参加だった人には,動向を俯瞰できたという意味で,基調講演らしい基調講演でした。いくつか基調講演1で印象に残った事柄をピックアップしてみます。

コンピュータの定義の変容
1993 計算機
2003 メディア(コミニュケーションメディア,マルチメディア)
2013 ネットワークサービスのインターフェース(メディアデバイス・サービス・コンテンツの関係性が多様化)
ただの計算機が人と人をつなげる道具からインフラ的なものに変わっていったってのは,純粋にすごいなぁと関心。昔は何か意識的にコンピュータって使われていたものだけど,今となってはあらゆる生活の場面でコンピュータは使われていて,意識的にも無意識的にも使っている。この定義に関する認識の変化と対になるように,デジタルネイティブ(2009年頃から?)→ネットネイティブ(2012年頃から?)→ソーシャルネイティブ(2013年頃から?)なんてその時代時代の若者たちが呼ばれているな。
OR からAND の世界へ
アナログ ― デジタル
リアル ― バーチャル
ベンダー ― ユーザー
モノ ― 情報
なんだかどれも二律背反的なものに思われがちだけど,最近の技術を持ってすれば,全然相ではない。どっちかを選ぶ時代ではなくて,どちらも融合していく時代。デジタル―アナログは最近の文房具(特にステーショナリー関係)の新製品とか見ているととても感じる。
がんばれ勉強派 ― わくわく勉強派
皆と同じことがいえる ― 他と違うことがいえる
知識伝授 → 学習支援 → 互学互習 → ?
学習に関わる考えかた。AL(Active Learning)が注目される昨今だと「がんばれ勉強派」な学習観よりも「わくわく勉強派」な学習観の色が強くなるんだろうなとは思うけど,まだまだ高校はそこに到達できていない。小中の先生方の方がずいぶん取り組んでいる気がする。小中と積み上げても,高校で崩してしまって,大学へ…。つながらないよなと反省…。



 基調講演2は,熊坂 氏の「地方からの学びイノベーション」でした。「ICTの活用で」って言うとなんだか違う気もするし,陳腐な話になるけれど,今は地方でも,いや,地方こそ「学びのイノベーション」を起こしていくのに良い材料が揃っていたりする。
NEET株式会社,鯖江市JK課,アプリ開発オータムキャンプ,離島間の学びネットワーク。地方発でこれから面白く,広がるであろう取り組みがたくさん。とても楽しみだったり,自分も関わっていきたいなと思ったりしました。



 シンポジウムやら分科会やら,夜の部やらでも面白いことや元気のもらえること,なんだかなぁと思うことたくさんありましたが,Twitterでぶつくさつぶやいていたので,twilogのURLを載っけておきます↓。微妙に関係ないのも含まれますが…
第1日目(8月8日)
 http://twilog.org/kacchan822/date-140808/asc
第2日目(8月9日)
 http://twilog.org/kacchan822/date-140809/asc
第3日目(8月10日)
 http://twilog.org/kacchan822/date-140810/asc


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