2014/09/23

KOKOKARA特別編~SYM*jp 北海道を変える若者たち~ に参加してきた

https://www.facebook.com/events/554533964672706

 これ(↑)に参加してきた。本編は2部構成で,
【第1部】4人のKOKOKARA
実際に札幌もしくはその周辺都市において、若い力でInnovationを起こそうと奮闘されている方々をゲストスピーカーとしてお呼びし、活動内容や今後の展望をお話いただきます。参加者の皆様にはゲストスピーカーごとにグループに分かれていただき、簡単なワークショップを行っていただきます。
【第2部】なまらガッツで北海道!
どさんこパンチ代表 大井弘幸が緊急参戦!
北海道をツナゲルために誰よりも熱いお話をしていただきたいと思います。
という案内でした。

 第1部のゲストスピーカーは,


と今動き始めているホットな方々ということで,どんな話を聞けるのか楽しみにして行ったのでした。てっきり全体会で4人のお話を聞けるものだと思っていたら,各グループに分かれた後で,そこのゲストスピーカーの人のお話をちょっと聞けるだけだったのがちょっと残念でしたが……。


 アツイ思いを持った若者たちの話を聞けたり,議論に参加できたのはいい刺激になった。
 斉藤は第1部が牧野さんのところのグループで,人生でやりたいことを書き出して,シェアして,人から意見や質問をもらって,達成するための方法をブラッシュアップするなんてワークショップをやった。他の人々は学生たちだったこともあって,「公立高校の教員という立場になっていてなかなかフットワークを軽く何でもやってみるってのは難しくなっているんだ」ということを枕に人生でやりたいことの話をした。何となく漠然と「公務員=決まり切ったことをやっていく」という図式の意識が出たところだなと我ながら振り返って思う。
 ということもあって,その後の第2部で,「公務員だからって何か変化を起こせないなんてことは無いんだぜ」って,大井さんが話されたときにはドキッとした。公務員だって,ただ安定とか前年踏襲をしているだけじゃなくて,なにか変化のムーブメントを起こせる。全国的にもあるし,道内の自治体でも取り組みはある。なにかと教員への締め付けが強くなっているご時世でもあるけど,そんなことに怯んでいてはいけないな,と感じた。

 休日に,自分の意思で,こういったイベントに参加しようという心を持てる,高校生,大学生,大人を育てていかねばならないし,自分もそうであらねばと奮い立たされる,いい機会だった。”KOKOKARA”どんなことができるのかは,まだまだ見えないけれど,何かおもしろいことがしたいな―と思う斉藤である。よい休日だった。

2014/09/21

ブライダルベールを育ててみる―Day15

 バタバタしていたら,いつの間にか植え込みからすでに半月が経っていた。ということで経過報告。


 新芽がいくらか出て成長しています。ちょっとなよなよしているのが心配ですが,ブライダルベールだからいいんですかね…。液肥をすっかりあげていなかったのでさすがにさすがにそろそろあげねばでしょう…。



2014/09/06

ブライダルベールを育ててみる

ブライダルベールを植え込んだ
先日のricenでの研修の帰りに,ブライダルベールなる植物を分けていただいてきた。何でも年中葉が茂ってるし,管理は楽ちんだし,なにより気孔を簡単に観察できる材料なんだとか。

 挿し木でどんどん増やせるし,根も出やすいということらしい。園芸の世界では,複数本を束にして挿し木するんだとか。でないと,茂り感が足りなくなるんだとか。

 といってもいただいてきたのは挿し木された一本株なので,まずはこいつを増やさねばということで,鉢と土を用意して,先頃植え込んだ。


 葉っぱを拡大して見てみると,裏面が紫色をしている。これが気孔が見やすいポイントなんだとか。茎もうっすら紫色でかわいらしい。花は,白い小さなものを咲かせる。年中いつでも花を咲かさせられるらしいので,うまいこと調整して,発生の単元やっているあたりで,花粉管の伸長なんかを観察させられたらおもしろいなと。


 ひとまずは元気に育ってくれないことには,これじゃあちょっと貧相だ…。生い茂ってくれよ。

2014/09/05

理科の研修に行ってきた

 前期末の定期考査期間にうまく理科センターでの研修に参加できた。
実験づけの3日間,新しい発見は多くはなかったけど,我流でやってきたこととかの確認ができたり,インスピレーションをもらえたりしたので大変よかった。3日間という短い時間の中にかなり詰め込んでやった状態なので,生物のメニューは不完全燃焼に終わっているものも多々……。授業で実際にやるには,ちょっともうひと練習・研究しないとなといった具合。3日間でやったメニューは以下の通り。

【生物】
  • イシクラゲとオオカナダモの観察
  • 墨汁法による乳酸菌の観察
  • 根端の体細胞分裂の観察
  • だ腺染色体の観察
  • ウキクサの密度効果の観察
  • 薄層クロマトグラフィーによる光合成色素の分離と進化との関係
  • デヒドロゲナーゼの作用を調べる実験
  • PCR・電気泳動を用いたDNA解析
  • ムラサキツユクサの減数分裂と花粉形成の観察
  • 花粉管の伸長の観察
  • イトマキヒトデの受精と初期発生の観察
  • ブタ眼球の解剖
  • 眼球モデルの作成
  • 盲斑と視覚の仕組み
  • ヒドラの観察

【化学】

  • イオン結晶の構造からアボガドロ数を求める
  • ホチキスの針を用いた物質量の学習
  • セルプレートを用いた中和滴定
  • ラミネートシートを用いた酸化剤・還元剤に関する実験
  • 藍(すくも)による染色


 以下,いくらかの実験をお写真とともに紹介。もうちょっとお勉強したり,実際に自分の授業で展開できる状態になったら,おのおので記事を書くつもり。


 生物の共通性とか細胞内共生説とかの話に使えるネタ。イシクラゲは野外で採集gふぁ簡単にっできるけど,初めて見ると難しいとのこと…。
矢印↓のところのオオカナダモの葉緑体とイシクラゲの細胞を比較すると,ほぼ同じ大きさ。
どちらも,接岸10倍,対物40倍で撮影

 毎度のことだけど,陸上植物はよく光合成色素を抽出できるけど,藻類がなかなかうまく抽出できない…。しっかりバンドが見えるように抽出するにはどうしたらよいものなのだろうか…。
薄層クロマトグラフィーの結果

 ヒトデなら海岸に行けば広い放題だから,来年からはヒトデでの発生学実習もやろうかと考えていたけど,ホルモン処理するための試薬のメチルアデニンがかなりお高いと聞いて……。ホルモン処理せずにヒトデ自身が卵成熟させてくれる状態に持って行ければいいのだが…。いろいろと管理が難しいか?調べる余地あり。
左:未成熟の卵,矢印↓は卵核胞,右:受精卵,卵核胞なし,受精膜(矢印↓)が上がっている
メチルアデニン処理して成熟した卵が放卵されている様子


 教科書によく出てくるヒドラ。初めて生で観察。かわいらしい動き。うまくやれば,増殖させるのも簡単だとかいうので,ちょっととってきて増やそうかな。のまえにえさになるミジンコを増やさねばだが…。
ヒドラ:矢印→のところで新個体が出芽してきている,矢印↑のところで触腕にミジンコが捕まっている


 ビュレットとか用意しなくてよくて,片付けが楽ちん。細かい計算とかを必要としなくて,だいたいの滴定曲線を書かせられればいいなら,これで十分だなと思えるもの。ただ,入試とかでも中和滴定に使う器具とか操作の話が出題されたりもするから,受験生が多いようなところは今まで通りの形の方がいいのかも。
マイクロプレートでの中和滴定

 点眼瓶とラミネートしたプリントの組み合わせで,実験の手順もわかりやすいし,記録もとりやすい,使用する薬品の量も少量で済む,片付けも拭き取るだけといいとこだらけ。手とか袖口にドロップしている薬品をつけないように注意させねばならないが…。
ラミネートシートを用いた酸化剤・還元剤に関する実験


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北海道立教育研究所付属理科教育センター(ricen)
伊達市の藍染め|北海道伊達市